ARRL DXCC Yearbook
ARRLから大きな封筒が送られて来て、何かと思いきや'2007 DXCC Yearbook'なるものでした。前年にDXCCを申請またはエンドーズした人、そしてオナーロールに送られる冊子とのこと。DX界の記事少々に、前述の申請・エンドーズした局、そしてオナーロールのリストが掲載されており、昨年初めて申請した当局もちゃんと載ってます。昨年までアフリカ各地をペディションして回ったUA4WHXの寄稿があります。「ペディションというより冒険旅行だった」とのことで、銃を持っているフリをしていたとか、無線機を持ち込むために入国審査で行ったトリッキーなこと等が書かれており、大変だったんだなと感じました。
しかし、この冊子の存在は初めて知りました。過年度のものがARRLのWebにPDFで載っているわけでもないことから紙媒体のものしかないようで、それなりに希少価値があるのかオークションに出している方さえ見受けられます。DXCCの最後のCはClubのCですから、DXCCメンバに対する差別化の一環なのでしょう。日本に比べると何ごともオープンなアメリカにしては・・・です。
まあ、こうされるとこのYearbookを入手するがために毎年DXCCのエンドーズメントを申請したくもなります。ARRLの会員なら12ドルで済みますからね。でも、こうやって申請料収入を増やしてDXCCプログラムを維持しているんだろうなとの想像。
JARLもまねたら。
しかし、この冊子の存在は初めて知りました。過年度のものがARRLのWebにPDFで載っているわけでもないことから紙媒体のものしかないようで、それなりに希少価値があるのかオークションに出している方さえ見受けられます。DXCCの最後のCはClubのCですから、DXCCメンバに対する差別化の一環なのでしょう。日本に比べると何ごともオープンなアメリカにしては・・・です。
まあ、こうされるとこのYearbookを入手するがために毎年DXCCのエンドーズメントを申請したくもなります。ARRLの会員なら12ドルで済みますからね。でも、こうやって申請料収入を増やしてDXCCプログラムを維持しているんだろうなとの想像。
JARLもまねたら。
2008-09-05 22:18
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