10年目のリニューアル(3) 7Mダイポールの2バンド化(続) [アンテナ]
先日作成した7Mhzの同軸トラップを使って3.5/7Mhz用の2バンドダイポールを仮組みし、動作確認と調整のため、よく移動に使う荒川の河川敷へ。最初にアンテナを上げてSWRを測定するに両バンドともSWRが下がらず、「???」。でも、よく考えると片側のエレメントをバランに接続していないままであることに気づき、接続しなおして再度測定すると3.2Mhzと7.1Mhz付近でSWRがストンと落ち、一件落着。あとは3.5Mhzのエレメント長を調整してあっけなく作業終了。SWR<1.5の帯域は7Mhzで約220Khz、3.5Mhzで約70Khzと十分。建物の影響がないと素直でいいですね。3.5Mhzの追加エレメント長は5.3m、長さに対する共振周波数のセンシティビティは約200Khz/mでした。
これまでの移動用の3.5Mhzのアンテナは細いアルミ線を用いた粗末なもので架設時の線捌きが大変で数回使用しただけでしたが、これで3.5MhzのQRVも増えそうです。
これまでの移動用の3.5Mhzのアンテナは細いアルミ線を用いた粗末なもので架設時の線捌きが大変で数回使用しただけでしたが、これで3.5MhzのQRVも増えそうです。
2008-11-24 22:39
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