ARRL Int'l DX Contest CW部門 結果

今年はけっこう真面目に参加した掲題のコンテスト。先日、ARRLのWebに結果が発表された。ローパワー部門へのJAからのエントリーは97局。当局は34位でほぼ上から1/3のポジション。もうちょっと上にいくかなと思っていたが、なかなか、どうして。上位お三方は1000QSOを超える。


(Source: ARRL Web site)

言い訳がましいが、何分にもバッテリーが電源の移動運用のため、運用時間が短い。正味12～13時間だろうか。今年はローバンドに注力したため、ハイバンドがフェードアウトする前に家に戻ってバッテリー充電(&オリンピック観戦)。しかも完全に充電できないまま夕方を迎え、同じ場所に再度戻って今度はローバンドで運用だ。運用時間を長くできれば、もう少しハイバンドで点数を稼げたと思う。バッテリーをもう1セット用意するとともに（バッテリー2個を直列にしてDC-DCコンバータで13.8Vを得ている）、充電回路（といっても、安定化電源にドロップ抵抗と逆流防止ダイオードをつないだだけのもの）を改良か・・・。

アクセスはここから。下に出てくる検索条件入力欄で、DXCC EntityにＪＡを、Powerに該当する区分（A=QRP、B=ローパワー、C=ハイパワー）を入力すればOK。

P.S.
97局の中にはシングルバンドでのエントリー局もいるので、34位であるのは間違いないが、「97局中34位」というのは正確な言い方ではないようだ。
ちなみにログを提出したのは全世界で3938局。当局は2456「位」。1位はご存知K3LR。