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「QST誌5月号のちょっと気になる記事」その後 [免許・資格]

なんか以前の記事のフォローばっかりですが・・・。

5月に書いた米国の、バニティコールの付与に関するルール変更の提案の件。FCCは8日に結論をリリースしたようで、そのことが10日付でARRLのWebに出ている。

日本人のFCCライセンス保有者にとって関心があるARRLの逆提案、すなわち、1x2や2x1などのグループA形式のコールサインの付与を米国市民権保有者に限定するというものは採用されなかったようだ。

11/13PM追記
FCCの決定文書の該当箇所(para.35-37)を改めて読んでみた。「アマチュア無線のライセンスの付与にあたって米国市民権は要求されていない・・・」とあるから、偉そうに言えば、「QST誌5月号のちょっと気になる記事(3)に書いたことと同様のことをFCCも考えていたということだろう。何でそこだけ市民権の有無をふりかざすの?ということだ。

もちろん、本音を言えばほっとしているが、何より米国の懐の深さに感謝だ。

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