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ARRL10Meter コンテスト [コンテスト]

このコンテストにQRVするのは、久しぶりである(ログを見るにどうやら6年ぶりのようだ)。サイクル23のピークの頃は、朝、時間の経過とともにW方面がオープンしていくのがはっきり体感できたものだが、最近はどうなのだろうか?

QRVしたのには訳がある。JARLニュースやCQ誌には書かれていないが、ルール変更があり、今年からXEも州の略称を送ってくることになったからだ。XEはたまに交信し、LoTWではcfm済だが、どうもペーパーQSLがまだ入手できていない。今回のルール変更によりXEの局の大量QRVがあるかなと思ったが・・・。他、コンディション上昇を見越しての28M帯DXCCの底固め。

28M帯の移動用のアンテナはちゃんとしたものがない。これを機に以前使っていた釣竿DPを再整備した。ハイバンドで水平偏波を用いるのは、これまた久しぶりである。給電点高は6m(+堤防高)。

さて土曜朝。何か異様な雰囲気だ。関東UHFコンテストならぬ、閑散とした「関東28M帯コンテスト」にアジア・太平洋地域のDX局が乱入しているみたいな・・・。お目当ての北米大陸、そしてXEは聞こえない。バンドニューとしてFOがゲットできたのが幸いだろうか。

次いで日曜日朝。こんな調子なので、早朝からやろうという気にならない。VK/ZL方面は前日より弱い。VK9NNがかすかに聞こえる。パイルになっていたが、結局、ゲットできず。うーん、バーチカルも用意しておいた方がよかったかな。他、CEとQSOできたのがよかった。日曜午後、ヨーロッパロシア数局(なぜか4エリアばっかり)他とQSOして終わり。国内も含め、25QSO、11エンティティ。NAとAFはQSOできなかったが、他4大陸はQSOできた。このコンテスト、QST誌の案内を読むに、「敢えてやる」みたいな感じのコンテストだが、まあ、敢えてやれば、そこそこできるではないですか。しかも、(サイクルボトム期だからかもしれないが)夜やる必要がないので、健康的なコンテストだ。これまで国内の28M帯は1エリアとしかQSOしていなかったが、今回、初めて他エリアともQSOした。灯台元暗しとならないように。


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