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WAE ClassⅠを目指して [DX]

80mの南米をコンファームできたのもつかの間。次から次にやることを作ってしまう貧乏性の性格からか、次のゴールセッティングをしてしまう。春先にWAEアワードを得たが、これはクラスⅡのMix。やはり上のクラスⅠが欲しい。

WAEでは、単にカントリーだけでなく、バンドポイントと呼ばれるカントリーごとの交信済バンド数を一定以上確保する必要がある。このバンドポイントの計算にはいくつかのルールがあるので、それなりの把握が必要だ。ちなみに受賞条件はクラスⅡでは50カントリー、150ポイント。クラスⅠは60カントリー、200ポイント。「カントリー」と書いているが、これはDXCCのエンティティがベースであるものの、場所によっては若干細分化されている(シチリア、コソボ、国連ウィーン本部等)。現存73カントリー。

DXCCではモード別アワードとバンド別アワードが独立しているが、WAEの場合、このバンドポイントのため、シングルモードを狙うならバンド毎にモード別で追わなければならない。手元の整理表はDXCCのために作ったものなので、それができない。暇を見つけてWAE用の整理表を作った。LoTWデータやペーパーQSLの有無を入力して、現時点での状況をいったん把握。
WAE_Sheet.jpg
Mixでは56カントリー。現在、準レアエンティティのQSL1枚がビューロ経由でこちらに向かっているのは把握している。バンドポイントは194。精査してみると思っていたのよりちょっと少ない。何しろ、バンドポイントに計上できるのは1カントリー5バンドまでというルールなので、Uゾーン・東欧あたりの常連はもう上限に達しており、ポイントが増えていかない。でも、まあ、他でWkdがそれなりにあるので、いずれは200に達すると楽観している。問題は残り3カントリーだ。

といいつつ、やはりシングルモードが欲しい。当然CWになるのだが、53カントリー、170ポイント。カントリーはこんなものだ。Mixとの差がどこにあるかわかっている。一方、ポイントにはちょっと落胆。もう少しあると思っていたのだが、こうやって精査すると、自分が意外にRTTYで稼いでいることがわかった。15mのCWが少ない。再開当初Phone中心でやっていたからだろう。EUとはもうちょっとQSOを重ねなければならない。

これとは別に、WAEにはWAEクラシックというのがある。WAEの元々のルールを適用するものだが、「元々」とはシングルモード・WARCバンド対象外・1カントリー4バンドまでと厳しい。こちらはCWで51カントリー、133ポイント。WAEクラシッククラスⅠなんて欲しいが、まだまだ先だ。この結果を見て次はWAEクラスⅠCWを目指すことにした。

受賞者の一覧(年ごと)
http://www.darc.de/referate/dx/diplome/wae-diplom/wae2011/



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