VNAを使う(9) アンテナ調整 [エンジニアリング]
アンテナ製作・調整へのVNAの応用については、以前いろいろ書いたが、VNA2機種使って感じたのは、VNWAは外観からして測定器だが、mini VNA PROはアンテナ調整にフォーカスしたツールだということ。
まだ使っていないが、実はmini VNA PROはBluetoothを内蔵している。よってPCとケーブルでつなぐ必要がない。つまり、アンテナ給電部にこのVNAを直結して手元のPCで測定ができるということ。アプリもそれを意識してか、アンテナ調整のために「痒いところに手が届く」ような機能がある。
“サーチモード”なる機能があって、SWR最小点を探し出して表示してくれる。HFのワイヤアンテナの調整で、エレメント端の調整をしながら最適点を見出すことができる。Bluetoothなので、離れていても(つまりローバンドのダイポールでも)OK。
(画像クリックで拡大画像)
マルチバンドアンテナの場合、ハムバンド周辺の値をバンドごとに見たくなる。これもできる。
上は自宅のベランダアンテナ(UHV-6)の測定結果。17mバンドと15mバンドはSWRが高く、お恥ずかしいのでダイアログを最小化しているけど・・・。
まだ使っていないが、実はmini VNA PROはBluetoothを内蔵している。よってPCとケーブルでつなぐ必要がない。つまり、アンテナ給電部にこのVNAを直結して手元のPCで測定ができるということ。アプリもそれを意識してか、アンテナ調整のために「痒いところに手が届く」ような機能がある。
“サーチモード”なる機能があって、SWR最小点を探し出して表示してくれる。HFのワイヤアンテナの調整で、エレメント端の調整をしながら最適点を見出すことができる。Bluetoothなので、離れていても(つまりローバンドのダイポールでも)OK。
(画像クリックで拡大画像)
マルチバンドアンテナの場合、ハムバンド周辺の値をバンドごとに見たくなる。これもできる。
上は自宅のベランダアンテナ(UHV-6)の測定結果。17mバンドと15mバンドはSWRが高く、お恥ずかしいのでダイアログを最小化しているけど・・・。
2012-11-22 22:34
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