SDR - HDSDR [エンジニアリング]
次はSDR#と並んでメジャーなSDRソフトであるHDSDR。これもインストールがややこしい。ただ、ややこしいことが事前に想定されていたので、ネット上の情報に従って忠実に作業。結果、手戻りもなくインストール完了。さっそくFM放送を受信してみる。
(クリックで拡大)
SDR#の画面は"ラジオ"といった感じだが、こっちはいかにも"通信やるぞー"の世界。HDSDRには送信機能もあるようだ。我々がリグのフロントパネルでお目にかかる”NR”や”NB”の文字があって、AMでは確かに効果がある。AGCやNOTCHまでついている。FM放送を受信してみるとNHK埼玉FMは59+20dBだ。右下は復調した信号のスペクトルとウォーターフォールだが、19kHzのパイロット信号や38kHzを中心としたLR差信号がはっきりとわかる。ちなみにHDSDRにはステレオ受信の機能はない。WFMといった概念もなく、受信帯域幅を広く設定することによって、FM放送が復調できる。この画面を見るとHF帯を受信できるいいSDRが欲しくなる・・・。
P.S.
なおSDR#ともども、具体的なインストール方法は他の先人の方々がいろいろ書いていらっしゃるので、ネットを検索してみてください。RTL-2832,HDSDRなどで検索をかけると出てきます。言うまでもなく、それぞれの視点で書かれているので、内容が少しずつ違ったりしますので、いくつかを参照してください。
HDSDRが動作するSDRとして以下のものが確認できています。
RTL-SDR(SDRドングル)、FDM-S2、Fun Cube Dongle Pro+、DX-Patrol、SDR Play
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SDR#の画面は"ラジオ"といった感じだが、こっちはいかにも"通信やるぞー"の世界。HDSDRには送信機能もあるようだ。我々がリグのフロントパネルでお目にかかる”NR”や”NB”の文字があって、AMでは確かに効果がある。AGCやNOTCHまでついている。FM放送を受信してみるとNHK埼玉FMは59+20dBだ。右下は復調した信号のスペクトルとウォーターフォールだが、19kHzのパイロット信号や38kHzを中心としたLR差信号がはっきりとわかる。ちなみにHDSDRにはステレオ受信の機能はない。WFMといった概念もなく、受信帯域幅を広く設定することによって、FM放送が復調できる。この画面を見るとHF帯を受信できるいいSDRが欲しくなる・・・。
P.S.
なおSDR#ともども、具体的なインストール方法は他の先人の方々がいろいろ書いていらっしゃるので、ネットを検索してみてください。RTL-2832,HDSDRなどで検索をかけると出てきます。言うまでもなく、それぞれの視点で書かれているので、内容が少しずつ違ったりしますので、いくつかを参照してください。
HDSDRが動作するSDRとして以下のものが確認できています。
RTL-SDR(SDRドングル)、FDM-S2、Fun Cube Dongle Pro+、DX-Patrol、SDR Play
タグ:SDR
2015-04-14 19:47
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