HDSDRとリグコンの連動でリグのダイアルをSDRで使う [機器]
SDRとソフトを組み合わせて使っているとチューニング操作が面倒。マウスホイールを上下に動かしたり、周波数表示を直接マウスクリックしたりと。そこでHDSDRのOmni rigとリグコンを組み合わせて手元のリグのダイヤルをチューニングノブ代わりに使うことを考えた。
HDSDRからは、PF7キーでOptionのメニューを表示し、CAT to Radio→Omni-Rig Setupと進むとリグコンの通信ポート設定ウィンドウが表示される。使うリグに応じて設定(ちなみにCATは”Computer Assisted Transceiver”の略で必ずしも八重洲のCATインタフェース限定で意味しているわけではない)。
上図、クリックで画面拡大
このあと、Optionメニューで”Sync from Omni-Rig”と、使うRigにチェックを入れて終わり。リグのチューニングダイヤルを回すとHDSDRが追従する。私の無線用PCは古いため、ダイヤルを早くまわすと追従遅れが発生する。いったん、間をおいてダイヤルをまわすとOK。
ちなみに"Sync to Omni-Rig"にもチェックを入れると、SDR側でのチューニングにリグが追従するが、リグの送受信周波数範囲の外になると動作が不安定になるのでご注意。
また、私の環境では、リグの電源を切ると受信音声が聞こえなくなる(ウォーターフォールは動いているので受信はしているようだが)。電源を入れ直してHDSDRを再開(STOP-START)させてOKだが、ちょっと実用性には乏しいかな。チューニング以外の機能はないし・・・。
HDSDRからは、PF7キーでOptionのメニューを表示し、CAT to Radio→Omni-Rig Setupと進むとリグコンの通信ポート設定ウィンドウが表示される。使うリグに応じて設定(ちなみにCATは”Computer Assisted Transceiver”の略で必ずしも八重洲のCATインタフェース限定で意味しているわけではない)。
上図、クリックで画面拡大
このあと、Optionメニューで”Sync from Omni-Rig”と、使うRigにチェックを入れて終わり。リグのチューニングダイヤルを回すとHDSDRが追従する。私の無線用PCは古いため、ダイヤルを早くまわすと追従遅れが発生する。いったん、間をおいてダイヤルをまわすとOK。
ちなみに"Sync to Omni-Rig"にもチェックを入れると、SDR側でのチューニングにリグが追従するが、リグの送受信周波数範囲の外になると動作が不安定になるのでご注意。
また、私の環境では、リグの電源を切ると受信音声が聞こえなくなる(ウォーターフォールは動いているので受信はしているようだが)。電源を入れ直してHDSDRを再開(STOP-START)させてOKだが、ちょっと実用性には乏しいかな。チューニング以外の機能はないし・・・。
タグ:SDR
2016-05-23 17:05
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