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そのコイル、本当にコイルですか?(2) [エンジニアリング]

QEXに掲載された記事の基本となるのはテキサスインスツルメント社のAN-1515というアプリケーションノートで、ここではOPアンプを用いたHowland定電流回路について説明されている。Howlandというのは回路を考案した人の名前で1962年の考案らしい。

記事の内容はこのHowland回路を用いてインピーダンスを測定する方法である。AN-1515はこちら

外部の高周波信号源からの信号を増幅してHowland回路に入力し、信号源電圧に比例して出力される定電流を非測定物に加え、その両端の電圧を測定するというもの。信号源と非測定物の両端電圧、そして回路に用いられる抵抗の値から非測定物のインピーダンスが求まる。両信号の位相差をオシロスコープで観測することによって純抵抗分だけでなく、リアクタンス分も測定できる仕組み。

QEXの記事で用いられているOPアンプはOPA211という、これまたテキサスインスツルメント社の製品で高精度ということで多用されているらしい。その分、高価だが日本でも1個1000円ぐらいで手に入るようなので、アマチュアの手でも作ることができそう。

記事では、この測定回路の製作と、それを用いてのコイルやコンデンサの測定結果が記されている。

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