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ARRLのアニュアルレポート(2018)

記事に取り上げるのは久しぶりですが、ここに載っています。

JARLとの比較に目が行くが、オペレーションは約70万ドル(約7600万円)の黒字。だが、保有する有価証券の評価損があったようで、トータルとして純資産は約74万ドルの減少。ちなみにARRLの純資産は約2000万ドルで21億円ぐらい。単年で見ると資産減だが、数年前は約1500万ドルぐらいだったようで、傾向としては資産増。

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IC-7610のUSB出力を聴く [エンジニアリング]

昨秋、久しぶりにトランシーバーを購入。機種はICOMのIC-7610。背面にLAN端子があることにある種の感慨を覚えるが、取説には「DRM放送が聴けます」とあるので試してみた。AF出力と12KHzをキャリアとしたローIF出力のどちらかを選択できるとのこと。電波伝搬のコンディションがいまいちで、欧州のDRM放送をなかなか受信できない。そこで首都圏のAM放送局を受信してみる。受信に使用するPC側ソフトはSDR#。

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そのコイル、本当にコイルですか?(3) [エンジニアリング]

QEXの記事では、作成したインピーダンス測定回路を用いてのコイルやコンデンサの測定結果をいくつか掲載している。

コイルといえば以前から気になっていたのがコイルの線間容量。用いる周波数がある一定のところに達するとコイルのインダクタンスと線間容量が共振を起こし(自己共振)、さらに高い周波数では、線間容量の影響の方が強くでてしまい、それはコイルではなくコンデンサになってしまう。

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そのコイル、本当にコイルですか?(2) [エンジニアリング]

QEXに掲載された記事の基本となるのはテキサスインスツルメント社のAN-1515というアプリケーションノートで、ここではOPアンプを用いたHowland定電流回路について説明されている。Howlandというのは回路を考案した人の名前で1962年の考案らしい。

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そのコイル、本当にコイルですか?(1) [エンジニアリング]

2年半ほど書かない日々が続きましたが、また、少しずつ書こうと思います。ただ、以前ほどのペースにはならないと思います。そのうち、また止まってしまうかもしれません。

この間も、多くの方がアクセスされたようで、ここ最近でも訪問者数が60~70名/日、ページビューは100前後/日といった状況のようです。So-netブログの趣味・カルチャー分野で14205ブログ中736位とのことで、上位5%ぐらいに位置していますので、放ってあった割には、いい成績です。もっとも、最近はFacebookや仲間内のLINEに移行し、死に体のブログも多いのかもしれません。累計67万アクセスとのことで、この間もご覧いただいた方々に御礼申し上げます。Yahooのブログサービスが年内で終了とのことですが、So-netブログはどうなのかちょっと心配です。

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ARRLのアニュアルレポート(2015)

ちょっとタイミングが遅れましたが・・・、ここに載っています。

ARRLもひところほど調子よくないかな。2015年は株式市況がよくなくて株で損が出て赤字らしい。といっても収入15億円に対して4000万円ほどの赤字だらかJARLほどではないだろう。会費収入は6億円ほどで、JARLより多いが桁違いというわけでもない。広告収入と出版収入が桁違いに多いのだが、これは英語圏の強みでJARLにはマネできない。

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2016 WPX CWコンテスト [コンテスト]

久しぶりのコンテスト参戦記です。といっても、相変わらずの部分参加、今回は夕方のローバンドのみで、80mバンドの南米狙い。最近は運用そのものが数が減っているが、従来通り、荒川の堤防の上。

土曜日19時すぎからLUが聞こえる。何度か呼ぶが取ってもらえない。40mバンドといったりきたりしていると、少しずつ信号が強くなり、呼ぶJA局も多くなる。20時頃、パイルが一段落した時点でようやく取ってもらえた。これで、80mバンドのLUとZone13が埋まった。

日曜も夕方から。風が強い。アンテナのポールは以前から紹介しているSpiderbeamの12mポールで肉厚だが、それでもかなりしなる。スペック上は大丈夫だと思うが、折れるんじゃないかと心配で無線に集中できない。といいつつも、この日も80mバンドで別のLU局をゲット。これで、80mバンドで南米と定常的にQSOできることがわかった。コンテスト自体は2日間で18QSO。

天気予報では、今年の夏は2010年のような猛暑になるらしい。今日のような感じで暑い南風が吹くのだろうか。

HDSDRとリグコンの連動でリグのダイアルをSDRで使う [機器]

SDRとソフトを組み合わせて使っているとチューニング操作が面倒。マウスホイールを上下に動かしたり、周波数表示を直接マウスクリックしたりと。そこでHDSDRのOmni rigとリグコンを組み合わせて手元のリグのダイヤルをチューニングノブ代わりに使うことを考えた。

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タグ:SDR

QSLマネージャー業 [QSL]

たまに某所(Hi)でQSLマネージャー業のお手伝いをすることがある。ご本人が忙しく、QSL請求が溜まってくるとお呼び出しがかかるのだが、この連休中も出動してきた。かれこれ数回やっている。QSL請求のマナーについては、時々、CQ誌にも掲載されるが、自分がマネージャー業をやってみて思ったことをいくつか書かせていただく。もちろん、すべてのQSLマネージャーがそう思っているわけではないだろうことは付け加えておく。

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FCCライセンスを取得するにあたってのメーリングアドレス [免許・資格]

久々のFCCライセンスネタです。

受験申請書類(NCVEC Quick-Form605)がうまく書けていない人が多いということがVEの中で話題になっている。hamlife.jpにも書かれているが、これは先月行われたTokyo VEチームの試験後のミーティングで話題になったことが、おそらく掲載のきっかけ。

FCCライセンス取得にあたっては、米国領(本土、主権がおよぶ地域)にメーリングアドレス(インターネットのメールアドレスじゃないですよ。郵便物が届く住所というか場所名)を持っていることが必須である。これに関連して、まことしなやか(2chあたりで話題になっているので、しなやかでもないと思うが))に云われているのが、現在、FCCは紙のライセンスを発行していないので、住所なんか適当に書いてもわかりはしないという"都市伝説"。

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