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「グローバルアワードプロジェクト」(その7)宗主国モノ [DX]

過去の記事に訂正が入ったので、他の予定記事と順序を入れ替えて急遽リリース。

まず訂正とお詫び。
下の(その6)で「オセアニア全域を対象としたアワードはないようだ」と書きましたが、NZARTが、オセアニアを対象とした"Worked All Pacific"というアワードを発行しているのを見つけました。30エンティティで発行とのことで、JA局にとってはそんなに難しくなさそうです。

次は地理的に細分化するのではなく、旧宗主国と植民地の関係のアワードです。

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「グローバルアワードプロジェクト」(その6)南半球 [DX]

ここからは南半球。当局もこれからなので、アワードの写真はありません。

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「グローバルアワードプロジェクト」(その5)WAS [DX]

WAS(Worked All State)
北米全域を対象としたアワードはARRLもRACも発行していないようだ。言うまでもなく、アメリカが突出した存在なので、WASに目が行ってしまう。以前の記事に書いたが、アメリカと交信するのは簡単だが、全50州と交信しろといわれると急に難度があがる。昨春達成し、アワード入手。

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12mバンド本格QRV [DX]

当局にとって12mバンドは未開の地である。総交信数15。1日の最大総交信数ではない。開局以来の合計である。DXCCはWkd13、Cfm6。総交信数からすると悪くはない。たまたま聞こえた時に狙い撃ちでやっているから。まともなアンテナはOutbackerのみ。それすら、マッチングが十分ではない。2008年のVP6DXは、15m用のDPのエレメントを折り返して短くして無理やり乗せてQSOした。

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「グローバルアワードプロジェクト」(その4)WAE [DX]

WAE(Worked All Europe)
ドイツの連盟DARCが発行しているヨーロッパ全域を対象としたアワード。いくつかのクラスが設けられているが、もっとも難度の低いクラス3の場合、40カントリー+100ポイント。「カントリー」と書いたが、これはDXCCのエンティティとは微妙に違う。例えば、コソボやシチリアが別カウントになっている。現存74カントリーでDXCCエンティティよりちょっと多い。「ポイント」というのは、基本的にカントリーごとのQSOしたバンドの数だが、条件からわかるとおり、ポイントを達成するにはあらかたのカントリーで複数バンドでのQSOが必要になってくる。しかも、カウントできるのは1カントリーあたり最大5バンドまでと制限がある。こういう別な条件をつけるのがドイツ人らしい。まぐれや地理的条件による影響をできるだけ排除したいのだろう。

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「グローバルアワードプロジェクト」(その3)ADXA [DX]

ここからが本題。地域別にブレークダウンしたアワードを獲得して「あらかた世界中と交信した」という感慨に浸るポリシー。

ADXA(Asian DX Award)
ご存知JARLが発行するアジアを対象としたアワード。アジア域内30エンティティとのQSOが条件(他に15エンティティとのQSOによる"Half"がある)。クリアしていたので、シングルバンドの特記が可能か調べると21M帯ではクリアしており、この特記にて先日申請し、アワードを得た。国内だからというのもあるが申請した翌々日にもう届いた。QSLの所持は自己誓約でOKだが、何らかの審査はしているのだろうか?

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「グローバルアワードプロジェクト」(番外編)挑戦! 5Band WAZ [DX]

WAZアワードのいい点はゴールが決まっていることだ。DXCCやJCCみたいに、アマチュア無線以外の理由でゴールが向こうに遠ざけられたりしない(ビジネスとしてはその方がいいのだろうが)。一昨年、WAZを達成した際に、考えることが一つ減ったと思った。5Band WAZなんて考えてもいないからだ。ここでいう"5Band WAZ"とは40Zone x 5Bandのつもりだったが、先日WAZアワードのWebを見ていたら、バンド毎の交信Zoneの合計が150からアワードが発行されることを知った(もちろん、基本のWAZアワードを得ていることが必要。あと、盾はもちろん200)。

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「グローバルアワードプロジェクト」(その2)WAZ [DX]

WAZ
昨年完成し、先日アワード受領。DXCC獲得途上の人にはお叱りを受ける言い方だが、ヨーロッパは自地域、アメリカはカリブ・中南米、日本は西太平洋という、お互い後背地を抱えてやるDXCCで100エンティティのアワードをもらっても世界中と交信したという気分になれない。もちろん獲得済みエンティティを増やしていけばよいわけだが、アメリカ本土、カナダ、オーストラリアのような大きな国と小さな島が同一のウエイトで扱われるのが国会議員の定数格差のようで、ここは好きになれないところである。地球を物理的に40に区切り、全部交信せよというWAZの方が好きだ。あと、強弁すると5Band DXCCはもちろん簡単ではないが、「凄い!」とも思わない。7M帯から上の4Bandは、ビームもタワーもリニアも持たない当局でもWorkedなら達成。3.5M帯のDXCCも何とかなるかも(現在、Wkd33)。でも5Band WAZは凄いと思っている。

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だ、大丈夫?ARRL Diamond DXCC Challenge [DX]

以前の記事で懸念めいたことを書いたが、不明瞭点についてお二人のJA局が貢献されているようだ。JH4RHF田中OMとJA1WWO左藤OM。田中OMはリストにないエンティティの扱いについて個人的判断と断りつつ、補足のリストをネットにアップされている。左藤OMは補助的なワークシートを作成され、これがARRLに採用されて、Webに載っている。何やら、アメリカ人の外交音痴(アメリカに安全保障を丸投げしている日本も大したこと言えないが・・・)の後始末を日本がさせられるという国際社会の縮図のようだが・・・。

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「グローバルアワードプロジェクト」(その1)WAC DXCC [DX]

もともとアワードについては、WAC、DXCC、WAZ、WASだけは欲しいと思っていたが、手中に収めるとやっぱり次が欲しくなる。もちろん、引き続きDXCCは追っていくものの、それだけでは芸がない。話が若干それるが、あるCBerのWebに「アマチュア無線は嫌い」と書いてあった。なんとなく、CBを格下においてしまうアマチュア無線側からすれば、多少、ショックを受けるが、要するに「アマチュア無線は金次第」というのがその主張の根拠である。500mW、内蔵ホイップという制約付きでどこまでやれるかが楽しいのだということだ。DXCCのオナーロールになるには、最低タワーとビームがなければほとんど無理と思っているが、そこで、そういうものがなくても「あらかた世界中と交信した」という感慨に浸れるようなアワードを引き続き、中長期的に目指すことにした。基本的には地域別にさらに細分化されたアワードを目標とする。調べたものを獲得済みのものも含めてご紹介。

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