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近着QSL紹介(2012年8月分) [QSL]

今月は30日に到着。

アジア、オセアニア、北米
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右下。海のように見えるが、ミネソタの局なので、おそらくスペリオル湖だろう。優雅ですな。

ヨーロッパ
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南極
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17mと10mでQSO。ビューロ経由で間違いなく届くというのは、ありがたいことではあるが、経費節減の折、QSOデータをまとめて1枚で済ますとかできないのだろうか?


ダイレクト分
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PZ(Suriname、15m CW)。昨年のCQ WWでQSO。現在DXCC Mix Wkd205、Cfm196。



QSL新調 - 到着 [QSL]

先月UX5UOに発注したQSLが連休中に到着。思ったより早く、2週間あまりで到着してしまった。
ものものしい梱包を解き、1000枚重ねると結構高さがある。あるいは、サービスしてくれて1000枚以上あるんじゃないかとも思ったが、そんなことはなかった。紙厚を計ると約0.31mm/枚。オノウエのは約0.26mmだったので、2割ほど厚い。JARLビューロへのQSL送付は洋形2号封筒を使いヤマト運輸のメール便で行っているが、紙厚がある分、1回あたりの枚数は減ってしまうな。ここは想定外。

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近着QSL紹介(2012年4月分) [QSL]

今月は30日に到着。まずはアジア、オセアニア、北米

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QSL新調 [QSL]

最近は国内QSOが少なくなり、そうかといってDXにバンバンQSLを送っているわけでもないので、QSLカードの消費は少ないはずだが、それでも2009年夏に作ったものが底をついた。今回はどこにお願いしようかということで初めてUゾーンの印刷屋さんに頼んだ。具体的にはe-hamでの評価が高く、レビュー件数も多いUX5UO。

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近着QSL紹介(2012年2月分) [QSL]

今月は2日に到着。同じエリアでも到着日に開きがあるように感じるが、どういう順序で発送しているのかJARL NEWSで開示してもらえないだろうか?今日か今日かと待っているのも精神衛生上よくない。

なお、以前の記事で通信の秘密・交信相手のプライバシーをどう考えるかでコメントをいただきました。QSLの紹介に関しても、いろいろ考えてきましたが、発行局のプライバシーを尊重し、当ブログでは以下のような自主ルールを設けています。

1.人物像が写っているものは載せない(集合写真、顔が判別できないくらい小さいもの、著名人は除く)。
2.QSOデータ(特に時間)、サインは載せない。あるいはスマッジする。

ですので、当たり障りのない写真・デザインのQSLを選んで載せるのみです。本記事はQSLの到着報告ではなく、あくまでQSLの紹介です。

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近着QSL紹介(2011年12月分) [QSL]

本年もよろしくお願いいたします。

まずはヨーロッパ。
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左上、9H(マルタ島)はニュー。最近、ニューエンティティとQSOするとLoTWでコンファームできなければダイレクト請求している場合がほとんど。ビューロ経由のQSLでのニューは久々。右上、OKのQSLはTV放送50周年記念QSL。タワーが写っているが、高さ347.5mとある。左下、LXはLoTWではコンファーム済みだが、ペーパーQSLは初めて。

アジア方面。
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北米方面。
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左はご存知、ARRL前会長のW5ZN。2009年のARRLのコンテストでのQSO。カードのデザインはARRL役員が共通的に使っているものだろうか。下部に"ARRL President"とある。QSO時点ではそうだったかもしれないが、こちらのカードが届いたときは、そうでもないような・・・。まあ、どうでもよいが。そう書いてあるほうが、もらった方も記念になる。3.5M帯でのQSOだった。ハイバンドでQSOしたことがないので、ローバンダーなのかなと思いきや、QSLの説明を読むかぎり、むしろV/Uがお好きらしい。


ダイレクト到着分から。

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CT3マデイラ(18M帯CW)。当局にしては珍しくQRPでのQSOである。ハイバンドのコンディション上昇に備えてマルチバンドの釣竿トラップダイポールを作り、その調整に出かけた日のことである。18M帯の調整にメドがつき、FT-817をつないだら聞こえてきた。この日は調整だけのつもりだったのでバッテリーは持ってきていない。FT-817の内蔵電池の残容量も多くない。とりあえず、車のバッテリーにつないで呼んだが、応答なし。アンテナも調整のメドがついただけで、SWRが下がりきっていないからか、はたまた、単にダメなだけか? アンテナをEFHWAに"換装"してようやくQSO。いつもは車内で運用するのだが、急いだので、このときは車外でわき目もふらずQSO。送られてきたQSLには"Glad to QSO ur 5W QRP"とある。QSLのデータをよく読んでいただいている。

201112_QSL5.jpgZone6のQSL入手には苦労した。この局も請求先の一つ。写真用出力用紙に印画したカード。日本のどこかの渓流かと思ってしまう光景である。









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世界最大の島でありながら、なかなか縁のなかったグリーンランド。カードを良く見るとQTHは台地の上のようだ。何かの観測用の小屋だろうか?それとも無線用に立てられたものだろうか?



近着QSL紹介(2011年10月分) [QSL]

今月は28日に到着。今回はアジア・大洋州のカードが多い。

アジア・大洋州その1
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アジア・大洋州その2
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                   (横置き失礼)

欧州
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ダイレクト到着分から

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アフリカのレソト。先月末の28M帯を集中運用した際にQSO(CW)。これにて28M帯WAC完成。

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LoTWではコンファーム済みであるが、やっと来た。Zone40のペーパーQSL。これでCQゾーン全40ゾーンをペーパーQSLにてコンファーム。WAZアワードの申請手続中。

話が変わるが、各局さんのWebを見るにWAZアワードの申請手続きって、遅滞したり忘れられたりと、あまりいいイメージを受けない。手数料はARRLのDXCCやWASとレベル的に変わらないが、クレジットカードが使えないので、PayPalで送金した。すると、アワードマネージャーからほどなくしてメールがあり、郵便代を節約できるだろうから、申請書の電子ファイルを送ってくれてもいいとのこと。もう封筒を作って封をしてしまったので、「いいよ、送るよ」と返事しつつ、バックアップのために取っておいた申請書のスキャンを添付したら、再度メールがあり、これにてOKとのこと。"WAZ CERTIFICATE AUTHORIZATION"というタイトルのメールも届き、アワードの日付と番号が記載されている。まあ、審査OK&申請受理ということだろう。早い!(もちろん、申請前にJARLでGCRを得ている。念のため)。このあと、CQマガジン社に結果が送られ、あとは事務作業で3~4か月かかるらしい。ここからが問題かな?


近着QSL紹介(2011年8月分) [QSL]

今回は29日に到着。めぼしいところからはなかなか来ない。カラフルなもの何枚か。
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右下。ウラジオストックが開かれて150年だそうで、その記念QSL。カードの裏面に説明があるが、ウラジオストックとは「東を征服せよ」の意味である。「坂の上の雲」でも、そんなことが書いてあったように記憶している。

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他にロシアのSWLからの受信報告が2枚届いた。4エリアだかられっきとしたヨーロッパだ。レポートは549~559。なぜこんなこと書くかというと、レシーバーには"Degen1103"とある。Degen1103は中国製の短波ラジオである。ラジオで受信してもらえるとはありがたいことである。

他の製品も含め、こういった中国製ラジオはBCLerというか短波放送愛好者には「中華ラジオ」と呼ばれ、値段も1万円位でなかなか評判がよいらしい。当局も「移動運用のお供に1台」なんて思ったりもする。届いたレポートはCW QSOのものなのだが、それだけの機能・周波数安定度があるということか。ラジオといっても、昔のスカイセンサーと違ってデジタルシンセサイザですからね。

ダイレクト受領分。
こちらもなかなか来ない。まあ、出す方が少ないからということもある。
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Guadeloupe。日本語では「ガドループ」となるらしい。QSLは本人宛請求。郵便局の窓口で「これ、なんて読むんですか?」と聞かれる。普通の日本人にはなじみがない場所なのだろう。私も無線をやっていなければおそらく知らないまま。カリブのフランス領である。4月に18M帯のCWでQSO。いつもの移動場所でVNAを用いて自作の18M帯用のエンドフェッドアンテナ(EFHWA)の特性を測定。その後、リグにつなぎ替えたら聞こえていたので呼んだ。現時点では、このアンテナ最大のヒット。


近着QSL紹介(2011年6月分) [QSL]

本日到着。唐突な書き出しだが、日本の国際的地位の低下がいろいろ言われている。昔、日本は世界一のハム大国なんていわれていた。免許人口は引き続き、世界一だろうが、さすがにJARLも最近は世界一のハム大国とは言わないようだ。DXからのQSLには立派なものが多い。日本の地位低下を改めて感じた。2つ折、3つ折の立派なQSLから。

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2009年のIARUのコンテストでのもの。カードのデザインからしてARRL主導の記念局だろうか。ハワイが州になって50年だ。

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2007年のペディション以来のQSO。前回はダイレクトで請求したが、今回はビューロ経由でお願いした。

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ショパン生誕200年記念局。本当は3つ折だ。真ん中のQSOデータの面は省かせていただいた。内側にはショパンの生涯の説明が長々とある。

JARLのQSL転送規程には「折り返しのないもの」とあるから、2つ折のQSLは扱えないということだろう。
でも、海外の局からの分は扱うし、どうせ手作業でやっているのだから、折り返しのないQSLを扱えない技術的理由はないと思うが・・・。海外から立派なQSLを受け取るたびに神妙になる。

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左上は10M帯でのネブラスカ州の局とのQSO。右上は1.8M帯、左下は7M帯SSBでのQSO。エンティティ的には珍しくないが、バンド・モード(そして州)ではちょっとレアか。右下はワルシャワ蜂起65周年記念局だ。


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