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CQ WW RTTY WPX Contest他 [コンテスト]

節分を過ぎ、自分ではこのコンテストをもって春のDXシーズンスタートと思っている。今年はマルペロでフライング気味だったが・・・。暦の上では春といっても、もちろん寒い。土曜の朝がたは風が強く、どうしようかと思ったが、関東UHFコンテストもあるので、V/Uのホイップとバッテリーひと抱えを車に積み込んでいつもの場所へ向かった(FM、RTTYと送信フルデューティですからね)。

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2011 ARRL 10mコンテスト [コンテスト]

今秋は28M帯に注力してきたが、その最後がこのコンテストだろうか。例によって入賞とか眼中になく、ただ、ひたすら28M帯のバンドニューを追うのみ。

土曜朝7時頃からいつもの場所でQRV。珍局をコンテスト前にゲットしてしまおうという魂胆だが、サイクル23の頃のログを見るとこの時期、北米が入感するのは6:30過ぎてからのようだ。また、コンテストが始まる時間には東海岸はフェードアウトしてしまうのではないかと思い、この時間からのQRVである。

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CQ WW コンテストCW部門 [コンテスト]

例のごとく、いつもの場所で朝夕中心にQRV。入賞とか、まったくめざしておらず(Hi)、以下の優先順位で目標設定。

1. 3.5M帯でのSA、AFとのQSO
2. 7M帯でのバンドニュー
3. オールバンドニュー
4. 28M帯でのバンドニュー

今秋は28M帯に注力してきたが、2週間後にARRLの10mコンテストが続くので、28M帯の優先度は下げている。

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JIDXコンテスト CW [コンテスト]

例によって移動で日曜の朝夕だけ部分参加。そういえば、3年前はKH0からAD7RT/AH0で運用して、各局さんに向けて"59927"を叩いたなあ。早朝に7M帯にQRVしたら、EUからパイルを浴びた。懐かしい。

話を戻して。このコンテストはJA主役なので、今年はランしてみることにした。移動用の電源を小型のシールバッテリーにしてからランすることはほとんどなくなった(というか、できなくなった)。国際コンテストでCQを出したことはなくもないが、呼ばれないのですぐやめるのがオチである。

まず朝方。最初は14M帯で運用するが、あまりよろしくないようだ。CQを出して呼ばれたのはUA0の1局だけ。聞こえる局を数局呼んで、21M用のアンテナに置換。ランと呼び回りを繰り返したが、1時間半ほどの間に計34局。東はWのTN、ALの局から呼ばれた。コンテストでは聞くことのない5文字・6文字コールの局である。

いったん撤収し、荒川上流の某所へ。近所の局が集うらしいので顔を出してみた。大半の方はQSOしているものの会うのが初めてである。ご挨拶のあと、家に戻りバッテリーを充電。

夕方5時過ぎから同じ場所で21M帯で再開。ガガーリンコンテストもやっており、ロシアの局の"CQ GC"で騒がしい。JIDXのCWの開催日っていつもこんな調子だったっけ?今年はガガーリンの飛行50周年だからだろうか? 最初は呼び回りをやったが、どうせバンドがフェードアウトしていくだろうから、18:30過ぎからバッテリーを使い切るつもりでラン。これがよかった。結構、呼ばれた。極めつけは3B8から呼ばれたことだろう。以前、QSOしたことがあるが、まさか呼ばれるとは思っていない。他、呼ばれたのは、DL、OH、OK、SP、YU、LY、YL、ES、UR、4X、VK、UA(EU、AS)。結果、計4時間ほどで

14M帯4QSO、4ゾーン、4エンティティ、
21M帯62QSO、17ゾーン、27エンティティ。

大した結果ではないが、呼んできた局の中には弱い信号の局も多く、自分の電波が意外に飛んでいることを実感した。狭い車の中で不自然な姿勢&紙ログでやっているため、海外から連続で呼ばれると結構つらい。朝はメッセージキーヤーを持って行ったが、夕方は全部手打ち。ミスも多く、皆さん失礼しました。これからは普段の運用でもCQを出すようにしよう。長い時間運用できるようにすれば、さらにいいのだろうけど・・・。その場合はいいリグも欲しくなる。さらに発発? うーん、使わないときはどこに置いておくのだろう。


ARRL International DX Contest CW ~やっぱりできないND~ [コンテスト]

W、VEという雑魚(失礼!)エンティティが相手でしかないコンテストであるが、やっぱりこのコンテストはいい。オペレーションのうまいWの局相手にナンバー交換を一発を決め、次々と交信していく爽快さはこのコンテストならではである。

とはいいつつ、今年はちょっと不純。昨年に味をしめた、コンテストに参加してくるであろう中米・カリブの局と開始時間前にQSOしてしまおうということ、そしてWAS完成まで残るND(ノースダコタ)の局とのQSOが最大の目的である。

Announced DX OperationsにあるコンテストQRV予定局のリスト、そしてNDの某局のWebで見つけたNDのアクティブ局のリストまで持ち込んで臨んだ今回のコンテストではあるが、結局、まったく不発。

土曜朝、いつもの場所に移動し、14M帯のアンテナを上げるが、あまり聞こえない。中米・カリブも聞こえないなあ。21M帯も同様。コンディションがよくないのだろうか? コンテストが始まっても、いきなりCQが空振っているWの局もある。K3LR、KC1XX、W3LPLといった著名局も聞こえない。結局2時間ぐらいの間に15QSOで終わり。仕事のことで気がかりなこともあって夜の部のローバンドにQRVしようという気も起きない。日曜も気が向かず、これで終わり。

東海岸はCT、VA、PA、GAだけ。最初のQSOが昨年のハムフェアで来日したKX9Xだったことが、後々まで残る思い出だろうか。

ARRL_Test_ANT.jpgアンテナは、一昨年から取り組んでいる1/2λのノンラジアルバーチカル(EFHWA)を用いた。昨年のCQ WW CW部門で、コンテストパイルを抜いてC5(ガンビア)をもたらしてくれたアンテナである。その後、給電部の部材を高周波特性のよい新素材(まるで飛行機みたい)で作り替え、満を持して臨んだ。給電点インピーダンスをさらに上げ、7KΩぐらいだが、前の週のWPX RTTYで試運転を行い、50Wを入れてもトラブルが発生しないことを確認してある。自分の前後でQSOをする局のナンバーを聞いていたが、まあ、だいたいハイパワー局である。そういったことを考えるとまあまあの飛びか?それを確認できたのも、今回のコンテストの成果かもしれない。



ARRL10Meter コンテスト [コンテスト]

このコンテストにQRVするのは、久しぶりである(ログを見るにどうやら6年ぶりのようだ)。サイクル23のピークの頃は、朝、時間の経過とともにW方面がオープンしていくのがはっきり体感できたものだが、最近はどうなのだろうか?

QRVしたのには訳がある。JARLニュースやCQ誌には書かれていないが、ルール変更があり、今年からXEも州の略称を送ってくることになったからだ。XEはたまに交信し、LoTWではcfm済だが、どうもペーパーQSLがまだ入手できていない。今回のルール変更によりXEの局の大量QRVがあるかなと思ったが・・・。他、コンディション上昇を見越しての28M帯DXCCの底固め。

28M帯の移動用のアンテナはちゃんとしたものがない。これを機に以前使っていた釣竿DPを再整備した。ハイバンドで水平偏波を用いるのは、これまた久しぶりである。給電点高は6m(+堤防高)。

さて土曜朝。何か異様な雰囲気だ。関東UHFコンテストならぬ、閑散とした「関東28M帯コンテスト」にアジア・太平洋地域のDX局が乱入しているみたいな・・・。お目当ての北米大陸、そしてXEは聞こえない。バンドニューとしてFOがゲットできたのが幸いだろうか。

次いで日曜日朝。こんな調子なので、早朝からやろうという気にならない。VK/ZL方面は前日より弱い。VK9NNがかすかに聞こえる。パイルになっていたが、結局、ゲットできず。うーん、バーチカルも用意しておいた方がよかったかな。他、CEとQSOできたのがよかった。日曜午後、ヨーロッパロシア数局(なぜか4エリアばっかり)他とQSOして終わり。国内も含め、25QSO、11エンティティ。NAとAFはQSOできなかったが、他4大陸はQSOできた。このコンテスト、QST誌の案内を読むに、「敢えてやる」みたいな感じのコンテストだが、まあ、敢えてやれば、そこそこできるではないですか。しかも、(サイクルボトム期だからかもしれないが)夜やる必要がないので、健康的なコンテストだ。これまで国内の28M帯は1エリアとしかQSOしていなかったが、今回、初めて他エリアともQSOした。灯台元暗しとならないように。


CQ WW コンテスト CW部門 [コンテスト]

いつものように朝夕中心に移動で部分参加。今年全般を通じてそうだが、QSO数にはこだわってはいない。今回はDXCCオールバンドニューと7M帯のバンドニューを少しでも獲得するのが目的である。

トータルQSOは約50。オールバンドニューは日曜朝の14M帯でのC5とC6。C5をゲットできたのは奇跡に近い。猛パイルの中、"ZE?"ときたので、再コールしたら拾ってもらえた。プリフィクスも何度も間違えられた。その間、呼び倒しもなかったようで、皆さん待っていただけたのもよかった。このときのアンテナは2つ下の記事にあるバーチカルで、給電部は従前のままだが、アンテナワイヤは高周波特性のよいものに置換してある。その効果もあっただろうか。

7M帯のバンドニューはOY、GM、ZL8、HD、ZF、T7、OM、EIとまずまず。7M帯でT7をゲットできたのがうれしい。日曜の早朝には3.5M帯でも運用。こちらのバンドニューは9A、LZ、ER、HA、SP。今春のアース強化の成果だろうか。でも、日出前の寒い中、我ながらよくやりますよね。

日曜夕方も21M帯、そして7M帯と運用するつもりだったが、日没とともに風が強くなってポールのしなりが大きくなってきたので、早々に撤収。見通しがきく場所だけに風もすぐ強くなる。いずれ今年のまとめ記事に書くつもりだが、ここにきてWAZができてしまったので、「今年はやった」感が台頭してきており根性が続かない。PJシリーズにはなかなかあずかれない。

P.S.
C5AのログサーチでQSO成立を確認。
C5A.JPG


CQ WW コンテスト SSB部門 [コンテスト]

春と秋はDXに最適なシーズンであるが、移動局にとっての天敵は、春は「春の嵐」、そして秋は台風だろうか。もちろん荒天の中でも運用するツワモノ局もいらっしゃるが・・・。そして先週末の掲題のコンテスト、見事に台風襲来となった。日曜午前は天気が回復するとのことなので、いつもように移動。今回は21M帯で中米・カリブ狙い。

ここ最近、CWで5V・ZD8とQSOでき、いい気分になっていたが、やっぱり小規模局にフォーンは辛い。午前6時までにアンテナを立ててワッチを始めたが、バンドがシーンとしている。散発的に聞こえる西海岸の局を呼ぶと「QRZ?」を返される始末。「何だ、こりゃ」と思ったが、そのうち、バンド内がうるさくなってきた。どうやら、ちょっと早すぎたようだ。Zone7から10にかけての局がいろいろ聞こえ、中には未交信エンティティのところもあったが、結局、QSOに至らず。HC8が聞こえ、上手いオペがパイルを捌いている。ハイペースなのでそのうち呼ばれるだろうと参加した。なんとか拾ってもらったが、当局がQSOの後は「QRZ?」の連発。あー、情けない。自分が最後か・・・。

WAS(全米50州交信)アワードは、ノースダコタを残すだけとなっている。あまり聞きなれないWの0エリアの局が何局か聞こえたので片っ端から呼んだ。家に帰って調べたが、残念ながらノースダコタの局は含まれていなかった。

SACコンテスト CW部門 [コンテスト]

暑さも収まり、移動運用もそろそろ再開と思っていたが、今度は仕事が熱くなってきて時間が取れない。それでもこの3連休の中日はSACコンテストにQRV。このコンテストは24時間コンテストなので、日曜夕方から夜にかけて14M帯で聞こえるところを呼ぶというのが、ここ最近だが、今年は日曜朝にローバンドに挑戦することとした。週末に発売されたCQ誌の電波伝搬情報を見るに北欧は朝6時ぐらいまでなら入感するようだ。もっとも、これは10月の予想であり、秋分の日を前にしている今はどうだろうか。

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WAEコンテストとQTC伝送 [コンテスト]

立秋を過ぎて最初の国際メジャーコンテストがこのWAE(Worked All Europe)DXコンテストCW部門であろうか。本来ならこれをもって秋のDXシーズンスタートなのだろうが、暑くてやっていられないというのが本当のところ。ヨーロッパロシアの局、2局を呼んで終わり。

さてWAEといえば、QTC伝送が独特のルールである。QSOの際にヨーロッパ域外局から域内局に既交信データを送ると追加得点になるというもので、特にUゾーンあたりの局と域内局との間で交わされる、リズミカルな交信データの送出と"R"の返信は見事である。

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