IC-7610のUSB出力を聴く [エンジニアリング]
昨秋、久しぶりにトランシーバーを購入。機種はICOMのIC-7610。背面にLAN端子があることにある種の感慨を覚えるが、取説には「DRM放送が聴けます」とあるので試してみた。AF出力と12KHzをキャリアとしたローIF出力のどちらかを選択できるとのこと。電波伝搬のコンディションがいまいちで、欧州のDRM放送をなかなか受信できない。そこで首都圏のAM放送局を受信してみる。受信に使用するPC側ソフトはSDR#。
そのコイル、本当にコイルですか?(3) [エンジニアリング]
QEXの記事では、作成したインピーダンス測定回路を用いてのコイルやコンデンサの測定結果をいくつか掲載している。
コイルといえば以前から気になっていたのがコイルの線間容量。用いる周波数がある一定のところに達するとコイルのインダクタンスと線間容量が共振を起こし(自己共振)、さらに高い周波数では、線間容量の影響の方が強くでてしまい、それはコイルではなくコンデンサになってしまう。
コイルといえば以前から気になっていたのがコイルの線間容量。用いる周波数がある一定のところに達するとコイルのインダクタンスと線間容量が共振を起こし(自己共振)、さらに高い周波数では、線間容量の影響の方が強くでてしまい、それはコイルではなくコンデンサになってしまう。
そのコイル、本当にコイルですか?(2) [エンジニアリング]
QEXに掲載された記事の基本となるのはテキサスインスツルメント社のAN-1515というアプリケーションノートで、ここではOPアンプを用いたHowland定電流回路について説明されている。Howlandというのは回路を考案した人の名前で1962年の考案らしい。
そのコイル、本当にコイルですか?(1) [エンジニアリング]
2年半ほど書かない日々が続きましたが、また、少しずつ書こうと思います。ただ、以前ほどのペースにはならないと思います。そのうち、また止まってしまうかもしれません。
この間も、多くの方がアクセスされたようで、ここ最近でも訪問者数が60~70名/日、ページビューは100前後/日といった状況のようです。So-netブログの趣味・カルチャー分野で14205ブログ中736位とのことで、上位5%ぐらいに位置していますので、放ってあった割には、いい成績です。もっとも、最近はFacebookや仲間内のLINEに移行し、死に体のブログも多いのかもしれません。累計67万アクセスとのことで、この間もご覧いただいた方々に御礼申し上げます。Yahooのブログサービスが年内で終了とのことですが、So-netブログはどうなのかちょっと心配です。
この間も、多くの方がアクセスされたようで、ここ最近でも訪問者数が60~70名/日、ページビューは100前後/日といった状況のようです。So-netブログの趣味・カルチャー分野で14205ブログ中736位とのことで、上位5%ぐらいに位置していますので、放ってあった割には、いい成績です。もっとも、最近はFacebookや仲間内のLINEに移行し、死に体のブログも多いのかもしれません。累計67万アクセスとのことで、この間もご覧いただいた方々に御礼申し上げます。Yahooのブログサービスが年内で終了とのことですが、So-netブログはどうなのかちょっと心配です。
SDR - SDR-Radio [エンジニアリング]
次に見つけたRTL-2832が使えるフリーのSDRソフトはSDR-Radio。
いろいろ機能があるようで、全貌がよくわからないが「これは凄い」という感じ。機能が多い分、ファイルサイズも大きい。
(クリックで拡大)
いろいろ機能があるようで、全貌がよくわからないが「これは凄い」という感じ。機能が多い分、ファイルサイズも大きい。
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タグ:SDR
SDR - HDSDR [エンジニアリング]
次はSDR#と並んでメジャーなSDRソフトであるHDSDR。これもインストールがややこしい。ただ、ややこしいことが事前に想定されていたので、ネット上の情報に従って忠実に作業。結果、手戻りもなくインストール完了。さっそくFM放送を受信してみる。
(クリックで拡大)
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タグ:SDR
SDR はじめの一歩(3) [エンジニアリング]
能書きが後になったが、受信周波数範囲ははっきりしない。商品紹介には25-1700MHzとあったり、50M~860Mとあったり、SDRソフトによって変わるのだろうか? まあ、なにぶんにも本来の使い方でないから。ただ、FM放送や430M帯は確かに受信できる。
エアバンドの様子(クリックで拡大)。
エアバンドの様子(クリックで拡大)。
タグ:SDR
SDR はじめの一歩(2) [エンジニアリング]
SDR はじめの一歩(1) [エンジニアリング]
遅ればせながら買ったSDRレシーバー。ここはPerseusやFDM-S2あたりと行きたいところだが、「アンタ、HF帯受信できるものいっぱい持っているでしょ!」ということで買ったのがこれ。RTL-2832タイプのUSBスティック型のSDRレシーバー。
タグ:SDR
【ご案内】miniVNA PROドライバガイド日本語版のリリース [エンジニアリング]
引き続き、掲題のドキュメントをリリースいたします。私のホームページにおきました。DL2SBAのサイトにもいずれホスティングされます。
miniVNA PROのファームウェアのアップデート方法、2信号発生器の詳しい使用方法などが記載されています。
DL2SBAからはそれとなく言われていたのですが、本書の位置づけが、いまいちはっきり理解できず今日に至ってしまいました。vna/Jを離れ、よりハードに近いことが書かれているのかな・・・といった理解です。
miniVNA PROのファームウェアのアップデート方法、2信号発生器の詳しい使用方法などが記載されています。
DL2SBAからはそれとなく言われていたのですが、本書の位置づけが、いまいちはっきり理解できず今日に至ってしまいました。vna/Jを離れ、よりハードに近いことが書かれているのかな・・・といった理解です。