SSブログ

近着QSL紹介(2015/10以降) [QSL]

"近着"といっても、前回が昨10月分なので、半年分。届くQSLがだんだん少なくなっていく。いかん、無線をやらなくては・・・。

アジア(というより台湾)
201604_qsl1.jpg

― 続きを読む ―


【ご案内】miniVNAフォーラム開設

この冬は仕事の関係で、平日は大阪でホテル暮らしという日々が続いたため、本ブログがおろそかになってしまいました(そうでなくとも、大した更新頻度ではありませんが・・・)。

この間、個人だけではなく企業・事業主の方も含めminiVNAの注文を多くいただきました。1週間あまりの間に5台という時もありました。ありがとうございました。
使っていただく方も多くなり、また、ご注文に際していろいろやりとりをさせていただいております。ユーザの皆さまの情報交換の場をと思っていましたが、このたび、当局のウェブサイトに掲示板を設けました。

使い方に関する質問、あるいはminiVNAを使っての"成果"など、投稿をお待ちしております。
詳細はこちらをご覧ください。


タグ:minivna

近着QSL紹介(2015年10月分) [QSL]

10月31日到着で、今回も月内。アクティビティ低いですねぇー。だんだんとQSLが少なくなる。

アジア
VU4(Andaman&Nicobar Is.)は20mと12mのフォーン。設備共用の1Kw局を使っての力任せのQSO。
201510QSL_1.jpg

オセアニア
201510QSL_2.jpg
C2(Nauru)は、80mと30mの2バンドQSO。30mバンドはともかく、80mバンドでQSOしているところが我ながら凄い。QSOした記憶がないくらい"無線"の存在が薄くなっている。で、いつのまにかNauruのマスが埋まってきている。無論160mバンドはないが、あとは12mバンドだけ。

ヨーロッパ
201510QSL_3.jpg

南米
そう南米である。アルゼンチンの局からビューロ経由でQSLをもらうのは何年ぶりになるだろうか?
201510QSL_4.jpg

miniVNA用Androidアプリケーション"BlueVNA"のリリースアップ

チェックするのをしばらく失念していたため、時期を逸したお知らせになりますが、掲題のとおり、BlueVNAがリリースアップされています。

開発者YO3GGXのホームページ

入手はGoogle Playから。

おおどころとしては、LCメーターの機能が加わったようです。
話がそれますが、YO3GGXのホームページの上にある"Pocket RxTx"が気になります。Android端末で動作するリグコンソフトでBluetooth接続のようです。

2015/10/19追記
このブログにblueVNAの画像をアップしたことがないので、今回初めてアップします。手持ちの自作コイルを測定してみました。自己共振周波数を測定し、それよりずっと低い周波数を計算して、そこでの値を測定してくれるようです。もちろん、マーカーを設定してそれ以外の周波数での値を知ることができます(クリックで拡大)。
bluevna.jpg

タグ:minivna

ノーベル賞

今年も日本からノーベル賞受賞者を輩出し、うれしいかぎりである。火曜日の物理学賞の発表の時点で5人の受賞者のうち、日本人が二人。他は米国、カナダ、中国各一人であるから、すごいと思った。もう20年以上、閉塞感が漂う日本ではあるが、この国の科学技術も捨てたものでもないと思うその一方で、これらの大半は90年代やそれ以前の研究がベースであろうから、今後どうなるかは判らない。

そうえいえば、昔は、「アマチュア無線が科学技術の発展に貢献」云々といわれていた。で、JARLのウェブの最初のコンテンツに書いてある。「アマチュア無線は本来、科学的な趣味です。」「本来」ってどういう意味で書いているのだろう?

直近の理事会で、このままだとJARLは20年後に消滅の危機を迎えるとの報告があったようだ。JARLという組織の存亡と、趣味としてのアマチュア無線の存続は分けて考えるべきだと思うが、存続したければ、上記、自身で書いている「本来」に立ち返って考えるべきだろう。

ノーベル賞を機に思った。JARLも「30年後に、アマチュア無線がきっかけで研究の道に入った日本人からノーベル賞受賞者を輩出させる。」ぐらいの目標を立ててもいいのではないだろうか? そういうゴールセッティングをするとやることがたくさんでてくるのではないだろうか? で、寄付を募るとか、文科省あたりに話をしに行くとか?(補助金行政に頼るのもどうかと思うし、省庁間の縄張り争いに巻き込まれだろうが・・・)そういうことを考えればコンテストにD-Star部門を加えるかなんてことは些末なイシューだと思うが。

ホームページリニューアル

当局のホームページをリニューアルしました。今年の春前にも多少行いましたが、最初に作った時に「ホームページビルダー」の「どこでも配置モード」を使ったため、もうメンテナンスが大変、というか、ほとんどできませんでした。最近はhtmlやCSSも多少覚えたため、テンプレートを使って効率よく作成できるようになり、全面的にリニューアルしました。フレームレスとし、グローバルナビやサブメニューを導入して、コンテンツの増大にも容易に対応できます。ブログの過去記事を再編集したり、あと別の観点からコンテンツを設けていく予定です。


グローバルアワードプロジェクト(その11) 5Band WAC [DX]

5Band WACアワードの存在を知ったのが2008年。それから7年。最後に残った80mバンドのアフリカはKwに頼ったが、ようやく入手。
5band_wac.jpg

ー 続きを読む -


近着QSL紹介(2015年8月分) [QSL]

今月は29日に到着。月内の到着である。夏休みだからアルバイトさんが沢山いるのかな? 今回も郵便で到着。もっとも、アクティビティが低いため、カードはかなり少ない。

201508qs1.jpg
ヨーロッパのレアエンティティの一つであるJan Mayen(20m SSB)。QSO年月は実に98年9月。無線を再開して間もない頃。おそらくAll Asianコンテストの時だと思う。ちょうど、先方がCQの出し初めだったようで、呼んだらすぐ拾ってもらえた。このころはJT-JZのコールの割り当てなど頭に入っているはずもない。モンゴルぐらいにしか思っていなかったが、その後、パイルになった。

― 続きを読む ー


ハムフェア2015 WiMoブースご来場の御礼

ハムフェア2015では多くの方にWiMoブースにお越しいただき、ありがとうございました。展示品に関して多くのご質問を頂きましたが、不十分なお答えしかできなかったことも多々あったかと思います。WiMo社長のDF2SSも来日したい旨、希望しておりましたが都合がつかず、結果的にマンパワー不足となってしまいました。お詫び申し上げます。

展示品は当面、私の手元に留め置きます。入手ご希望のもの、あるいはご質問があればご連絡ください(リストはこちら)。応談させていただきます。各一品ずつです。info@tuprtners.com、もしくは私のコールサイン+ジャールドットコムまで。

来年はどうなるかわかりませんが、今回の反省点を活かしていきたいと思います。まずは御礼まで。


タグ:WiMo

ARRLのアニュアルレポート(2014)

いつ公開されたのか、わからないが、ここに載っています。

おおっー、100周年だからかフルカラーだ。いや、色はともかく、様々なコンテンツが書かれているということはすごいことだ。会員は引き続き増加のようだが、P.14に会員勧誘手段の内訳が載っている。

後段の財務諸表。会費収入が600万ドル弱(7億4千万円程度)。ちなみにJARLは3億3千万円程度。桁違いというわけではない。ひところより差が開いた感も受けるが、一時の円高が修正されたことも理由だろう。でも、日本にとって円安が行き過ぎているわけでもないので、これが案外、双方の実力かもしれない。

出版と広告収入。ここは桁違い。英語圏はいいですね。

全体としては黒字だが、もっている有価証券の評価益があったためのようで、オペレーションは赤字。出版事業も赤字のようだ。
「今年は100周年だったので、いろいろなことがありコストが先行した」みたいなことが書いてある。まあ、言い訳なのか、そこにも書いてある通り前向きな出費か?

P.S.
JARLのWebがリニューアル。前よりはメニューが見やすく整理されているかな。


この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。