SSブログ

1月の運用 [運用]

新企画。このブログも3年半だが、最近は、交信そのものに関することを書かなくなってきた。当局のような小規模局が、どこそこと交信したと書いても、アクティブな方の"What's New?"にはお応えできないし・・・。コンテストもフル参戦するようなタイプでないので。

書かないのには、他にも理由がある。まず、いつ・誰と交信したかをネットに書くことは電波法に定める通信の秘密保持に反するのではないのかと、ふと思ったことがある。通信の秘密には通信の存在そのものも含まれる。ということはクラスタって電波法違反?調べたが、電波法59条に定める「通信の秘密」には「特定の相手方に対して行なわれる」と前置きがあるから、アマチュア業務はこれに該当しないのだろう。暗語の使用も禁止されているし。

でも、多少荒っぽいことを書くと法律の厳密な解釈など、どうでもよい。大事なことは交信相手のプライバシーというものをどう考えているかだ。自分のことを書くのは勝手だ。だが、相手がその時間、無線をやっていたということをも世に知らしめることになる。相手はどう思うのだろうか? ペディション局・記念局・著名コンテストステーションあたりは構わないのだろうが、一般の局はどうだろうか? ついでに言うとそれだけにとどまらず、交信相手のWeb、ブログやQRZ.comにある写真をペタペタ貼りつけているブログを見かけることもあるが、いかがなものか? 相手の著作権・肖像権をどう考えるのか? まあ、そんな人のWebやブログに限ってカラフルではあるものの、空虚で中味がない。話が飛んだが、ということで、最近は個別のQSOは書かない。あるいは書いても相手が特定されないようエンティティどまりにしている。あるいは日時は書かない。

そうはいっても、運用の記事を書かないのも、アマチュア無線局のブログとしていかがなものかということで、月毎にまとめで記事を書くことにしました。ただ、上記に従い、一般局とのQSOに関して詳細は書きません。

1月のQSO数は51(国内10、海外41)。当局のアクティビティなんてこの程度です。埼玉コンテストは、自宅から430M帯でのお声がけのみの8QSO。もう3年連続ランしていない。年末に移動運用用のバッテリーを増強したので、今年はと思っていたが、最近は土日のRTTY RUと連続することが多いので、3日目にくると、どうも力が入らない。

HK0、VP6、VP8の各ペディションは、結局成果ゼロ。もう寒くて外で運用しようという気にならない。一度ローバンドのHK0狙いで夜運用したが、できず。ただ、その際、7M帯で6Y(ジャマイカ)とQSOしてしまった。オールバンドニュー。鯛を釣りに行こうとしてエビを釣ったみたいな話で悪くはないのだが・・・。これでDXCC MixはWkd194、7M帯はWkd101。なお、HK0NAは本日(2/5)朝、18M帯CWでQSOに成功したようだが、あの弩パイルの中なので、ログサーチで確認できるまで予断を許さない

4W0VBがアクティブに運用しており、3バンドでQSO(2月にさらに1QSO)。昨年の4W6Aの際に7M帯でQSOできなかったので、7M帯で是非と思っているのだが、今のところ、その上のバンドばかり。OPはUA4WHX。2006~7年の大アフリカツアーのOPだが、この時、JAのマナーの悪さに立腹し、JA向けQSLの処理は最後と宣言した、その人である。JA全体で連帯責任を取らされたということで、これに憤慨した人も多いようだが、UA4WHXの気持ちはわかる。請求する側は自分の分だけだが、受ける側は膨大な数のQSLを処理しなければならないのだ。2007年のDXCC Year Bookにそのときの記事や写真が出ているが、繊細で真面目な人という印象を受ける。今回の4W0VBのQSLについても注意書きがQRZ.comに出ている。まあ、そうだろうな。QSLの発行はボランティアだ。発行してくれるのが当たり前だという感覚は捨てるべきだろう。人にものを頼む場合、応分の礼儀で臨むべきという当たり前のことだ。なお、QRZ.comに出ている写真を見ると、まるで「アラビアのロレンス」のワンシーンみたいだ。ピーター・オトゥールに比べるとちょっと太いけど(失礼)。アフリカから帰って栄養ついちゃったかな?


nice!(0)  コメント(7)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 7

nori

しっかり「要所」を押さえられているところ、さすがです。CW、欲しかったです…

機会があれば、DX談義、したいですね。
by nori (2012-02-10 17:02) 

pze

はい、何とかできました。当初は今週後半までの運用かと思っていましたが、5日が最後だったようで駆け込みセーフです。岩山の上のOP Aでなく、OP BとのLPだと思いますが、マルペロを制したことで自信がつきました。現有設備でも、オナーロールは無理でも300ぐらいはいけるかも。

>機会があれば、DX談義、したいですね。

是非、やりましょう。
by pze (2012-02-10 22:48) 

KEN/JA1KEB

> いつ・誰と交信したかをネットに書くことは電波法に定める通信の秘密保持に反するのではないのか

これはどうなんでしょうね。それが問題だということになると、クラスタにスポットするのもダメということになりそうです。法律的にはどういう扱いなんでしょうか。私も知りたい。

プライバシーの件も難しいですね。誰でもワッチできる電波を、法に基づいて出所を明らかにして使っているのだから、運用の事実はそもそも「プライバシー」にはあたらないという主張がありそうです。そう言われれば反論しにくいように思います。個人的には、呼んできた局のコールサインは載せないほうが良いと思います。ただ、CQを出している局の運用の事実をブログ等に載せるのは常識的に許される範囲ではないかと思っています。それ以上の情報、例えば運用者の顔写真等を載せるのはアウトでしょうね。
顔写真といえば、自分の顔写真のはいったQSLカードを送ってくるDXが時々います。肖像は明らかにプライバシーですから、これもブログに載せて良いのかどうか時々悩みます。今のところ、公開される可能性を知った上で送ってくるのだから問題ないだろうと判断しています。ただ、住所やメイルアドレスの類はGIMPを使って消しています。最近は、QRZ.COMでも住所などは登録者しか見られないようになりましたね。
プライバシーの問題を考え始めると色々難しいですね。

なんだかまとまりませんが…
by KEN/JA1KEB (2012-02-21 00:08) 

pze

お答えの結論を先に書くと、おっしゃるとおりまとまりませんね。

>法律的にはどういう扱いなんでしょうか。私も知りたい。

電波法も、このようなことを具体的に想定していないでしょうね。総通に正式に問い合わせるという手もありますが、「違法」と答えが返ってきてハムコミュニティが騒然となっても、私は責任取れないので、このままではいいのでは。常識の範囲内でやっていれば誰も文句言わないでしょう。でも、常識の範囲が人によってかなりバラバラなのが問題なのでしょうね。ただ、プロの世界でこのようなことをやると間違いなく行政処分になることは頭に入れておくべきと思います。ジャンルが少し違いますが、数ヶ月前にアメリカの大統領専用機の飛行計画が含まれた画面?文書?をネットに書いた航空管制官が処分されましたね。

>誰でもワッチできる電波を、法に基づいて出所を明らかにして使っているのだから、運用の事実はそもそも「プライバシー」にはあたらないという主張がありそうです。

法に基づいて主張するなら、法を粛々と適用し、アマチュア業務といえど、運用の事実を漏らすなという反論もできそうです。

QSLは電波法の範囲外なので、これは一般常識の範疇でしょうね。もらった年賀状を、たとえ印刷された年賀状であっても、ネットに載せる人はいないでしょう。私も届いたQSLを2か月に一回、記事にしてますが、随分考えたことがあります。
結局、人物が写っているもの(集合写真、顔が小さいものは除く)、交信データ面は載せない(あるいはスマッジする)「内規」を設けています。また、記事中にコールサインを書かないことにして、できるだけ検索エンジンにひっかからないようにしています。私のブログを継続的に見ていただいている方向けです。

ただ、交信したとか、一般的なデザインのQSLの都度アップなんてかわいい方ですよ。
すごいのを知っています。交信後に相手とやり取りした電子メールを載せている人とか。もらったQSLをコールサインでソートして「公開」。削除してほしい人は連絡よこせとか。あえてコールは書きませんが。

アワードについても、自分の名前を消して載せている人は多いですが、発行者のサインに気配りが行かない人多いですよね。日本で言えば印鑑の印影をネットに載せるようなものでしょう。裁判起こされたら、どう反論する気かな? あっ、QSLもサインがある面は載せないか、スマッジします。

まあ、結局、上にも書いていますが、余所者のコンテンツをペタペタ貼ったり、パクるのではなく、自分に著作権があるコンテンツを充実させろということでしょう。

by pze (2012-02-21 19:23) 

KEN/JA1KEB

そうですね。法律の問題はともかく、常識の範囲内でやっていれば誰も文句はないでしょう。ただ、その「常識」というものが人によって異なるのが問題なのだろうと私も思います。「これは酷いなあ」と思うこともありますが、「法的に問題がないのなら(嫌だけど)仕方ない」というのが私のスタンスです。他人に「常識」を強制することはできないので、法的に問題がないことに関して、あまり過激なことを言うのを私はできるだけ避けています。宗教問題はやっかいです…。つい言っちゃうこともありますけどね…。

たしかに、法を粛々と適用すべきで、運用の事実を漏らすなという意見もあるでしょうね。ただ、もしそう主張する人がいたとしたら、本当にその行為が違法であることを示す必要があるかと思います。

電波法第59条をおさらいしてみます。

「何人も法律に別段の定めがある場合を除くほか、特定の相手方に対して行われる無線通信(電気通信事業法第四条第一項 又は第百六十四条第二項 の通信であるものを除く。第百九条並びに第百九条の二第二項及び第三項において同じ。)を傍受してその存在若しくは内容を漏らし、又はこれを窃用してはならない」

ここで言う「特定の相手方」とはいったい何のことなんでしょうね。アマチュア無線局の免許状を見てみると「通信の相手方」の欄に「アマチュア局」と書いてあります。これは「特定」の相手方ではない、とは考えられないでしょうか。免許さえ取れば誰でも「通信の相手方」になれるのですから。プロの無線の免許状には何と書いてあるんでしょう。「○○社所属の無線局」と書いてあるのかな。であれば、誰もが通信の相手方となるわけではないから、「特定の相手方」ということになるんでしょうか。「特定の相手方」の厳密な法律解釈がどこかで明らかになっていないのでしょうか。

また、59条の保護法益という観点で考えてみると、プロの無線には財産(的情報)の保護 というはっきりとした法益があるように思いますが、アマチュア無線の場合には何を保護することになるのでしょうか。プライバシー?プライバシーというのは財産権に比べると弱いようです。明文化はされていないので常に争いの余地があります。仮に何の法益も侵害していないとなれば、「アマチュア局」が「特定の相手方」にあたるとしても、違法性無しと解釈することも可能かも知れません。プロが処分されるのは明らかに法益を侵害するからだろうと思います。アマチュアの問題はプロの問題とは区別したほうがいいのではないでしょうか。

仮に、アマチュア局であっても運用の事実を明らかにすることは違法だとなれば、ブログに交信相手のコールサインを書くことは違法、クラスタにスポットすることも違法、CQ誌の「読者からのDXレポート」も違法、「DXerからの近着
QSL情報」も違法、QSLカードの掲載も違法ということになっちゃいます(笑)。問題が生じてもいない事に関して、あまり厳密にやりすぎて居心地が悪くなると、ますますニューカマーが来なくなるんじゃないかなあと、開局10年目、つ
いこの間までニューカマーの私は感じてしまいます。hi
もちろん、嫌がる人がいるのなら、個別に対応したほうがいいし、大勢の人が嫌がるのならやめたほうがいいと思います。

「まあいいじゃないか」的なことを書いてしまいましたが、オッサンになってから無線を始めた私から見ると、アマチュア無線界は情報管理がゆるい感じはします。無線をはじめたころ、コールブックなるものを見て仰天しました。住所のみならず電話番号、携帯番号まで書いてある。いわゆる「性善説」を信じている人が多いんだなあと思いました。昔は生年月日や職業、学校名まで書いてあったそうですね。

> もらった年賀状を、たとえ印刷された年賀状であっても、ネットに載せる人はいないでしょう。

いや~、年賀状を趣味している人はいないのでは? つまらない突っ込みですみません(笑)。

自分宛の電子メイルの公開ですが、難しい問題ですね。公開を直接的に禁止する法律はないはずです。ただ、その内容を公開することによって発信者の社会的な信用を失墜させたり、プライバシーを侵害したということであれば問題となるでしょう。ただ、法律上の問題がなかったとしても、相手のあることですからね。相手は何も言わないかもしれませんが、良い気はしていないでしょう。

アワード発行者のサインについては、考えすぎではないでしょうか。たとえばDXCCアワードの賞状のサインは印刷ですよね。私は、一枚一枚ARRL会長がサインしてくれているものと思っていたので、正直なところもらってみてガックリでした(笑)。それにDXCCアワードの賞状の見本はARRLサイトにありますしね。発行者が公開しちゃってる。マイナーなアワードの場合はちょっと気にしたほうがいいかも知れないと個人的には思います。

> 余所者のコンテンツをペタペタ貼ったり、パクるのではなく、自分に著作権があるコンテンツを充実させろ

大変耳の痛いご意見です。(^_^;

気がついてみたら、自分のブログ記事よりも長々と書いてしまいました。長文コメント、失礼しました。
by KEN/JA1KEB (2012-02-21 23:36) 

pze

>ここで言う「特定の相手方」とはいったい何のことなんでしょうね。アマチュア無線局の免許状を見てみると「通信の相手方」の欄に「アマチュア局」と書いてあります。

調べてから記事起こせば、よかったですね。法学者のWeb Siteがたくさん見つかるかと思いましたが、意外になかったです。ただ、Yahooの知恵袋に出ていて、皆いろいろ言っています。が、総通に問い合わせた人がいるようです。
答えは、アマチュア業務は59条の対象外。相手が特定が否かというより、通信内容が保護に値しないとの考えのようです。
確かに「アマチュア業務」の定義を読めばそうですね。ただ、それは電波法上であり、民事は別とのことのようです。

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1342227363?fr=chie-websearch-2&k=34vV7tyQnZaZkZqGzpWui5CPlsuRqIbT46SZn5OWlZHh1IutlpmQj5bL6ZCei6OWlZDU6c7h54ajlVvyJ0giA1LvElAOLE%2F37lr%2FKI5N6Q1YKA%2BFoIvT18eLrZaZnpOkmZ%2BehpWV1dnezNiLqZCGlZXci6iFqJuRmoba1pajkJWWlZHXhqOVpZuglKmipKCUoK3n2NrZ2c3rn5edpaabpZaqnKnh09Xp2c3qlKedoqSYoqqpnKjW49Xl08iLn5bdkJ2WmqKgnaGqp5qfl5aVkeLT1Njii6iFpoubkNaLrZackOA%3D

ですので、ネットに書くのは、相手から訴訟を起こされたりブログが炎上しないよう留意するという常識的な線に落ち着きそうです。
でも、これが難しいんだよなー。

話が少し変わります。手前味噌な知識ですが、アマチュア業務の捉え方(あるいは範囲?)が国によって微妙にちがいます。例えば、ARRLの組織名に"Amateur"が入っていませんしね。だから、海外では、アマチュア無線における通信の秘密について日本人と違った考えを持つかもしれません。
FT-101をまだ持っていますが、背面に「フォーンパッチ」なる端子があります。日本では禁止されていますが、アメリカ向け仕様で電話回線をつなぐんですよ。D-STARやWIRESと逆でアマチュア無線「網」に公衆回線をつなぐ仕組みです。
今のご時世、そんなことをする人はいないと思いますが、制度としては残っているのかな?

>無線をはじめたころ、コールブックなるものを見て仰天しました。(中略)昔は生年月日や職業、学校名まで書いてあったそうですね。

懐かしいですね。CQ誌の速報版。YLさんの場合、生年に見入ったものです。ダイレクトでQSL交換の場合、QSO中に自分の住所を読み上げたりも。アマチュア無線がというより、平和な時代ですね。コールブックを普通に本屋で売っていたのは何年ぐらいまでだったかな?

アワードのサインは、確かにネット上で公開され、なぞれるようなら問題ないですね。自分から晒しているということで。FCC試験で合格証書にサインしたりもしますが、過去にそれをネットに載せた人がいて、VEチームの方から削除要請が行ったことがあります。私が多少センシティブになっているかも。

しかし、法律、お詳しいですね。最後に思い出したけど、AAコンテストのナンバー。場所や送信出力と違い、アマチュア業務に関係ない情報ですよね。JARLからしてアマチュア業務の範疇外の情報伝達を要求している。


by pze (2012-02-22 23:16) 

KEN/JA1KEB

> 総通に問い合わせた人がいるようです。(中略)通信内容が保護に値しない

なるほど。法益が無いということなのでしょうか。たしかに、「アマチュア業務に関する事項」が保護に値する内容とは思えません(笑)。正しい見解なのだろうと思います。

話は前後しますが、この「アマチュア業務」というやつがまた厄介ですよね。これも、私がアマチュア無線をはじめたときに悩んだ用語の一つです。「金銭上の利益のためでなく、もつぱら個人的な無線技術の興味によつて行う自己訓
練、通信及び技術的研究の業務をいう(電波法施行規則)」がアマチュア業務の定義ですが、この条文を何の前提知識も無くさらっと読むと、例えばラグチューなどはアマチュア業務の範囲外であり、違法行為であるように思えます。しかし、実際には、ラグチューをしたという理由でハムが捕まったという話をこれまで一度も聞いたことがありません。

これは私の勝手な思い込みですが、この条文の目的は、アマチュア無線を使った遊びや通信内容を規制することではなく、アマチュア無線が業務用無線として使われることを防ぎ、本来のアマチュア無線(これがまた論争を呼びそうな表現ですが…)を守ることではないかと思っています。もしも通信内容が「アマチュア業務に関する事項」に限定されていないとすると、商売に使う人が出てくるでしょう。バンド中が商売の無線で溢れかえる事態になるかも知れません。そうなると、本来のアマチュア無線の活動が困難になってしまう。それを防ぐために「アマチュア業務」が設定されているのだろうと思っています。だから、この条文を表面的に解釈して、皆さんが楽しくやっていることに対して「アレはダメ、コレもダメ」と言うのはどうなのかなーと思ってます。このような態度が法律的に正しいのかどうかはよく分かりませんが…。ただし、おっしゃる通り、民事は別ですね。別に無線に限らず、訴訟を起こされないように留意する必要があります。ただ、それが「難しいんだよな~」と私も思います…。どこに地雷があるものか分かりませんから。だから、「どこと交信した」とか「QSLカードが届きました」みたいな当たり障りのないことばかりブログに書いてます。それに、中身のあることを毎日のように書くのは無理なので…。あ、さりげなく言い訳してしまった(笑)。

さて、「AAのコンテストナンバー(中略)アマチュア業務に関係のない情報」とのことですが、「無線コンテスト参加者の年齢の分布を調べる研究の業務」という理屈は通用しないでしょうか。これは屁理屈かな(笑)。もちろん、個人的には、アマチュア業務に当たろうが当たるまいが、「年齢なんかをコンテストナンバーにしないでくれ」と言いたい。自分の年齢を世界中にブロードキャストして欲しいとはまったく思いません。だからAAにはほとんど参加しないんですよ~。hi

よく知らないので、これは想像ですが、ARRLはアメリカ無線中継連盟というぐらいで、ボランティア活動のための通信の中継を目的として結成されたものらしいので、中継の一つの手段としてフォーンパッチが当り前に行われていたの
ではないでしょうか。一方、日本でフォーンパッチが禁止されていたのは、やはり「商売に使わせない」ためだったのかも知れません。国によって考えかたは違うのでしょうね。

サインについては難しいです。まず、欧米人の「サイン」に対する感覚と日本人のそれとは違うのでしょうね。だから、サインをブログに載せられたときに欧米人がどう思うのかが想像できません。QSLに実印を押さないのと同じで、
正式な契約用のサインとQSLに書くサインは当然違っているのではないかという気もしますが、そんなこともないのかな。ただ、偽造されて悪用される可能性が少しでもあるのなら載せるべきではないかな。少し気を付けたほうがよさそうですね。削除要請が出たなら素直に従うべきでしょう。

法律、全然詳しくないです。無線運用に関してどこからか文句がついたときに、ある程度は説明できるようにしておこうと思って、開局後に色々と調べたり考えたりしました。無線運用中にうるさい人にからまれると大変らしいから…。法律の解釈には思い込みがかなり入っていると思います。だから、一度きちんと法律の勉強をしてみたいものですが、なかなか時間がありません…。

またまた長文となってしまい、申し訳ありません。人様のブログで、過激なコメントを長々と書き続けてしまいました。すみません。この件に関しては、このあたりで失礼させていただこうと思います。
by KEN/JA1KEB (2012-02-23 23:08) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

寒中見舞いCQ WW RTTY WPX Conte.. ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。