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CQ WW RTTY WPX Contest他 [コンテスト]

節分を過ぎ、自分ではこのコンテストをもって春のDXシーズンスタートと思っている。今年はマルペロでフライング気味だったが・・・。暦の上では春といっても、もちろん寒い。土曜の朝がたは風が強く、どうしようかと思ったが、関東UHFコンテストもあるので、V/Uのホイップとバッテリーひと抱えを車に積み込んでいつもの場所へ向かった(FM、RTTYと送信フルデューティですからね)。

やっぱり風が強い。まず車のルーフにホイップを立て、関東UHFコンテストで聞こえる局にお声がけする。アンテナの高さが低いということもあるのだろうが、FMなんかはひと頃よりかなり参加局が少ないようだ。以前は空きチャンネルを探すのに苦労したものだが。かくいう自分も最近はご無沙汰だ。参加局が少ないので車外に出てグラスファイバーポールを手に持ったまま伸ばして、しなり具合を確認する。大丈夫そうなので21M帯のアンテナを張り、RTTY WPXにもQRV。あまりいいコンディションではないようだ。PCのコンディションも悪く、どうもPTT制御廻りが調子悪い。先月、OSのサービスパックを最新に上げたのが原因かとも思ったが、現象が出ない場合もあるので、ハードではないか。家に帰ってから調べるとD-SUBコネクタの内部で結線が外れていた。次の週末のARRLのコンテストは都内某所から1KW+PCキーイングで咆哮する予定なのだが、それまでにバグ出しをしておかないと全米に向かって恥をさらすことになる。Morse runnerでにわか特訓もしておかないと。

この週末はDutch PACCコンテストも開かれている。普段、お目にかかることが少ないPA(オランダ)の局と集中的にQSOする場というイメージなのだが、これまでは14M帯ばかり。今回は日曜早朝に7M帯でQRV。同バンドのシングルバンドDXCCのためであるが、近々に紹介予定のWAE(Worked All Europe)アワードのためでもある。が、結局、PAの局は見つけられなかった。RTTY WPXに戻るが、西海岸ばかり。風が強くなり10時頃にはもう引き上げ。午後も風が収まらないので、これにて終了。9N(ネパール)がモードニューだったくらいで大した成果はなし。まあ、Diamond DXCC Challengeの第一段の底固めかな。

この週末時点でDiamond DXCC Challengeは35。年末までに80ぐらいまでは行くだろうが、100できるかどうかわからない。独立前の地域とQSOすると、現在にあてはめると数エンティティ分の地域が交信済となってしまう場合もある。以前の記事で辛口のコメントを書いたが、ARRLのおっしゃるとおり、今のところリラックスして参加している(?)。VKやHSは今年初めてQSOした。こういうエンティティは、1年を通じてどこかでQSOするだろうからリラックスできるが、もしQSOできなかったら年末の10mコンテストではリラックスして呼べないかもしれない。このRTTY WPXでも、ウクライナやカザフはどうでもいいという感じだが、リトアニアは呼ぶんですよねー。やっぱり。リラックスできない。でも、辛口の記事を書いたが、「なんで」と考えるきっかけになるとすれば、あるいはいいことかもしれない。



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