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「グローバルアワードプロジェクト」(番外編)挑戦! 5Band WAZ [DX]

WAZアワードのいい点はゴールが決まっていることだ。DXCCやJCCみたいに、アマチュア無線以外の理由でゴールが向こうに遠ざけられたりしない(ビジネスとしてはその方がいいのだろうが)。一昨年、WAZを達成した際に、考えることが一つ減ったと思った。5Band WAZなんて考えてもいないからだ。ここでいう"5Band WAZ"とは40Zone x 5Bandのつもりだったが、先日WAZアワードのWebを見ていたら、バンド毎の交信Zoneの合計が150からアワードが発行されることを知った(もちろん、基本のWAZアワードを得ていることが必要。あと、盾はもちろん200)。

5Band WAZのアワードをネットで見たが、なかなかしっとりしていていいアワードだ。大きく"WAZ"と赤色で背景にあり、ビジーな感じのする基本のWAZアワードとは対照的だ(わざとやっているのかな?)。ここに受賞者のコールの一覧がある。Top DXerに「なんだ?150か」とバカにされてもいい。欲しい。150ならなんとかなるのではないか?そう思い調べた。結果は下表。縦軸はZone、横軸はバンド。
5B_WAZ.jpg
表でCP、CL、CPLとあるのは、それぞれペーパーQSL、LoTW、そして双方でコンファームしていることを示している。WはWkd。WAZアワードにLoTWは使えないが、とりあえずLoTWによる認証分も含めると149。集計に着手した時点では自分でもどうかなと思っていたが、意外にいっている。一つ足りないが、10mのZone39のWkd。これは昭和基地なので、QSL入手は時間の問題。とすると150達成だ。「挑戦!」なんて刺激的なタイトルで始まったが、「なんだ?QSL回収マターか。」ということになってしまった。LoTWで認証されているということは、少なくとも"SRI. Not in log."はない。考えることを増やしておきながらすぐに減った。ペーパーQSLでのコンファームは117で、残りは30数枚だが、いっときのメンコ集めに万の金をつぎ込む気もない。表をもう少し埋めつつ、ビューロ経由で入手確実なものとダイレクト請求により分けてQSLを回収。来年秋ぐらいのアワードゲットを目指したい。150ギリギリというのもイヤだし。ひょっとしたら5Band WACより先になるかな。自分のDXCCの集計結果を見ていると「ペーパーQSLなんていらないから早くLoTWにアップして」と思うのだが、こっちを見るとペーパーQSLが欲しくなる。人間とは勝手なものだ。

せっかくなので上の表にコメントすると、Zone2と33以降、そして80mバンドが埋まっていないのは仕方ないのだが、それ以外は多少の取りこぼしがあるだけで、まあまあ埋まっている。10mに本格的に取り組んだのは昨秋なので、これから。意外なのはZone29、30。要するに オーストラリアなのだが、確かに40mのVK狙いでオセアニアコンテストに夜QRVしてもあまり見つけられない。昼間の20m、15mあたりとは対照的だ。

その先ですが、さすがに200を目指す気はありません。40Zone x (40mから上の) 4Band + 20Zone(80m)-10(多少の抜け)=170あたりかな?


P.S.
これまではバンドの表記は"M帯"を使っていましたが、今後は"m"を使います。
タグ:アワード
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