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ARRLの2011年アニュアルレポート(本編)

で、本編。掲題のアニュアルレポートはココ。例年より早かった。

引き続き、アメリカではアマチュア無線局の数は増えているようだ。アニュアルレポートの表紙がそのグラフになっているくらいだからARRLも嬉しいし、自負があるのだろう。それに伴い、ARRLの会員数も増加のようだ。

最近のARRLの会員サービス上におけるトピックといえば、QST誌の電子化だろう。会員は追加負担なしでアクセスできる。希望する会員は冊子の方の購読を取りやめることができるが、米国内の一般会員の場合、会費の減額はなく、これによる浮いたコストは会員サービスの向上に振り向けるという。ちなみに国際会員(International Member)の場合は郵送料が高くなる分を負担しているので、こちらは会費が安くなるようだ。さて私はどうするかというと、たぶんこのまま。QST誌は寝る前の布団の中で読む(見る?)ことが多い。PCだとこんなことできないですからね。非母国語なので、読むにはそれなりのパワーがいる。そのうち疲れて眠くなるからか、はたまた、完全に理解できないから眠くなるのかはわからないが、いずれにせよ誘眠効果がある。いや、どうだろう、今のところ電子書籍端末やタブレットPCを持っていないが、持つと考えが変わるかも。

国際会員にとっての最大のメリットは米国内の会員と同じタイミングでQST誌の最新号を読めることかも? TS-990のあの画像はQST誌に載った広告のようだが、であれば、真偽を巡って想像を働かせなければならない源が一つ減るということ。

と、ここまで。

本当は、これを受けてJARLのことをいろいろ書くつもりで予定稿も用意してあったが、今日の社員総会の様子を伝えるネット上の情報を見て止め。

2012/06/27追記
電子版だけの場合、JA局も米国内と同じ1年契約で$39。今の為替レートだと3000円強/年。1冊260円でQSTが読める。DXCCの申請料も安くなる。英語力に自信のある方、いかがでしょう? 広告見ているだけでも楽しいですけどね。海外ではこんなもの売られているんだと。

2012/06/30追記
海外からのネット配信に消費税課税との情報がネットに。ARRLの会費はもちろん非課税だが、これって会費か、実質QST誌の購読料か?我々にはARRLのDirectorの選挙権はないけど、他会員としての権利はありますからね。

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