ビューロ経由のQSL

ここ最近はDXばかり追っかけているので、国内局とのQSOはめっきり少なくなった。そろそろ封筒で届くことになるかと思っていたが、今回も佐川のビジネスエクスプレス。結局、JAからのカードとDXからのカードがほぼ同じ厚さ。たまに1.9MやサテライトにQRVしたりするので、なんだかんだ言って国内局からも届く。当局は残念ながら、各局さん曰く「靴箱」で受け取ったことはまだない。以下DXからのカラフルなカード。



左下：デザイン面にコールはないが、DL3の局。
右下：フランスは久しぶり。フランスやイタリアの局のQSLのデザインにはほれぼれする。小さいので、わかりにくいが、松の枝に雪がかぶっている写真である。「世界でもっとも野暮なのは日本人。次がドイツ人」と聞いたことがある。以前、ドイツのクラブ局からメンバー全員が記念写真のように写っているQSLをもらって妙に納得した記憶がある。Wの局のQSLは質素なものが多いが、右上のQSLもなかなかである。



上：オムスク空港開港80年記念の両開きQSL。ロシアといえば、無線再開当初はレーニンの像が写ったQSLや、"USSR"あるいは例の"PO Box88　Moscow"と文字の入ったQSLを受け取ったりしていたが、最近はそんなこともなく、美しいQSLを受け取ることが多くなった。


ちょっと気になっているのが、GlobalQSL経由のもの。今回はなし。下は当局の到着QSLの管理画面。上４行のQSLはすでに受け取っている。昨秋に発送された5～7番目あたりはそろそろ届いてもいいのだが・・・（CTや10M帯でのHB9なので楽しみにしている）。