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Vanity Call 申請費用の返金について(2) [免許・資格]

Vanity Callの申請費用の返金についてARRLのWebにはこうあります。

Refunds. Applicants who submit an FCC Form 605 application but are not successful in obtaining a Vanity call sign with that application may seek a refund of the application fee,

すなわち、「Vanity Callを得ることのできなかった申請については、その申請費用の返金をseekできる。」"seek"という言葉の意味合いをどうとるかですが、「機会を伺うこと」ぐらいのニュアンスでしょうか? うーん、判断基準がよくわかりません。

FCCにメールで聞いてみました。定型文でしょうが、答えはこうでした。

Refunds are reviewed by the Commission on a case-by-case basis in accordance with Rule Sections 1.1113 and 1.1160. We can not predict the amount of the refund, nor if the refund will be issued.
Although Application fees are not normally refunded, it is within a licensee’s rights to request a refund.

「申請費用は基本的に返金しないが、返金を求めるのは申請者の権利の範疇である。申請があればルールに従いケースバイケースで対応する。よって返金するか否か、また返金額について確定的なことはいえない。」

世の東西を問わず、お役所の文章っていうのはこんな感じかと微笑んでしまいますが、まあ、実際に対応するのはFCCですから、ARRLのwebよりはきちんと書いてあります。

どこくらい返金されるのかわかりませんが、エラーが出た分については返金を申請することにしました。何の便益も受けてないのだから、さすがにこれは返して欲しい。他のコールで申請を行い抽選にもれたものについての返金は申請しないことにしました。外れた宝くじの購入代金を返せというようなものですから・・・・

(続く)


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