Spiderbeamの12m長グラスファイバーポール その後(1) [アンテナ]
2年前の記事ですが、いまだに毎日のようにアクセスがあり、それも最近は増えているくらいなので使用感などを。
もう何百回と伸縮させているので、当然だが、表面にはカスレ傷がいっぱいできている。ただ、強風の時は運用しない軟弱ハムということもあるが、運用時のポールの落下といった事故は経験していない。もっとも、撤収時に上部のセクションが先に落ちてしまうということは何回かあった。風を受けての微振動でゆるんでいたところへ、大きな振動が加わるからかもしれない。終日運用といったような長時間運用は、あまりやらないので問題が顕在化しないだけかも。
辛かったのは、冬の朝の運用。ポールは車のトランクに入れたままなのだが、「ヘビーデューティー仕様」を謳っているだけに肉厚がある、この冷え切ったポールを伸ばす作業はかなり辛い。手に力を入れてポールをしっかり握ってアップしていかなければならない。手の熱が吸い取られていく感じだ。それだけで凍傷になるのではと思うくらい。PG-ANT-100も持っているが、こちらは肉薄なので、そんなことは感じない。しかも、空気が乾燥して掌がカサカサなので、滑る。それこそ1段ごとに掌に息を吹きかけて湿気を与えてやるくらい。でも、書いていて気づいたが、軍手を使えばいいだけのことですね。来シーズンからはそうしよう。
写真は20mバンド用の自作のEFHWAを沿わせての運用シーン。といっても見た目、ポールが立っているだけだが・・・。先端にグラスファイバー棒を取り付けて、全高12.8mとなっているところへ約10mのエレメント(20mの1/2)を沿わせる。これにより、給電部が人の頭より上に出る(わかりづらいが、写真では下から1/4ぐらいのところにある。)。10m長のポールではできない。これをやるために、このポールを買ったようなもの。成果は20mバンドで6W(Senegal)、C5(The Gambia)、C6(Bahamas)、KP2(US Virgin Is.)など。17mバンド用のEFHWAも自作して同様に使っているが、HK0NA(Malpelo Is.)とのQSOの実績がある。
ちなみにQST誌5月号で凄いものを見つけてしまいました。別途、紹介するかも(TS-990の前触れ広告ではありませんよ)。
もう何百回と伸縮させているので、当然だが、表面にはカスレ傷がいっぱいできている。ただ、強風の時は運用しない軟弱ハムということもあるが、運用時のポールの落下といった事故は経験していない。もっとも、撤収時に上部のセクションが先に落ちてしまうということは何回かあった。風を受けての微振動でゆるんでいたところへ、大きな振動が加わるからかもしれない。終日運用といったような長時間運用は、あまりやらないので問題が顕在化しないだけかも。
辛かったのは、冬の朝の運用。ポールは車のトランクに入れたままなのだが、「ヘビーデューティー仕様」を謳っているだけに肉厚がある、この冷え切ったポールを伸ばす作業はかなり辛い。手に力を入れてポールをしっかり握ってアップしていかなければならない。手の熱が吸い取られていく感じだ。それだけで凍傷になるのではと思うくらい。PG-ANT-100も持っているが、こちらは肉薄なので、そんなことは感じない。しかも、空気が乾燥して掌がカサカサなので、滑る。それこそ1段ごとに掌に息を吹きかけて湿気を与えてやるくらい。でも、書いていて気づいたが、軍手を使えばいいだけのことですね。来シーズンからはそうしよう。
写真は20mバンド用の自作のEFHWAを沿わせての運用シーン。といっても見た目、ポールが立っているだけだが・・・。先端にグラスファイバー棒を取り付けて、全高12.8mとなっているところへ約10mのエレメント(20mの1/2)を沿わせる。これにより、給電部が人の頭より上に出る(わかりづらいが、写真では下から1/4ぐらいのところにある。)。10m長のポールではできない。これをやるために、このポールを買ったようなもの。成果は20mバンドで6W(Senegal)、C5(The Gambia)、C6(Bahamas)、KP2(US Virgin Is.)など。17mバンド用のEFHWAも自作して同様に使っているが、HK0NA(Malpelo Is.)とのQSOの実績がある。
ちなみにQST誌5月号で凄いものを見つけてしまいました。別途、紹介するかも(TS-990の前触れ広告ではありませんよ)。
2012-04-22 22:18
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