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ARRL Int'l DX Contest CW部門 結果 [コンテスト]

今年はけっこう真面目に参加した掲題のコンテスト。先日、ARRLのWebに結果が発表された。ローパワー部門へのJAからのエントリーは97局。当局は34位でほぼ上から1/3のポジション。もうちょっと上にいくかなと思っていたが、なかなか、どうして。上位お三方は1000QSOを超える。

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IARU HF World Championship 雑感 [コンテスト]

参戦記ではなく、単なる雑感。このコンテスト、最初はそれなりの気持ちで臨むが、実際に始まると夏のコンディションと暑さのため、やる気が失われる(私だけ?)。今年は結局、数局QSOして終わり。何もこんな時期に開催しなくてもと思うが、他のコンテストとの日程調整がつかないのだろう。さらに気が滅入るのは、HQ局の凄まじいCQだ。国別対抗戦というところだろうが、まあこのくらいなら健全なナショナリズムの範疇か。その前にあっては、小規模局のやる気などどうでもいいのだろう。日本も「8NxHQを呼んでください」とのことだが、でもそれってサクラじゃないんですか? うちひしがれたやる気も加わり、正直、個人的にはあまり呼ぼうという気になれない。だいたい、HQ局の順位って何か意味があるのだろうか? 設備水準は揃っていないのだろうし、そもそも地理的条件が違う。ちなみに昨年の結果を見るとヨーロッパ勢が上位を占めている。そりゃ、そうだろうな。JARLのクラブ別対抗の方がフェアだと思う。国別対抗戦は別でやってくれたらと思う。どうせやるなら、4年ごとの開催とし、その年の中で何回かコンテスト期間を設定し、世界を数ブロックに分け、オペレータ数と設備に上限を設けて特例で免許を発行して、ホームとアウエィーで運用して合計点を競うとか。やりすぎかな。


All Asian DXは・・・出ず [コンテスト]

今年からAll Asian DX コンテスト(以下、"AA")は基本的にQRVしないことにした。「基本的」というのは、珍しいところからのQRVがあれば、呼ぶ可能性が残っているからだが、AAでそんなことはあまりないだろう。

下の「QST誌5月号のちょっと気になる記事(3)」にいただいたコメントへのお答えにも近いことを書いたが、何か日本のやることって世界の平均的なこととズレている。別にグローバルスタンダードを信奉しているわけでない。この場合、「非常識」といっていいのではないか? 年齢をコンテストナンバーにするとは。Wでは、AAは人気のないコンテストというようなことを聞いたことがある。コンテストナンバーの関係か、北米からだと電波伝搬上メリットがないからかは知らないが。

JARL NEWSでは、「日本主催のコンテストなので参加を」と呼びかけている。ルールを読み直したが、アジア以外からの参加局のマルチにはWPXのルールが適用されるらしい。主催国のJAが呼ばれるような仕組みにはなっているようだ。が、コンテストは交信相手側の参加もあって盛り上がるのだから、機関紙で自分のところに呼びかけるだけでなく、世界中から参加しやすい環境を整えるべきだと思うが・・・。ごく普通にシリアルナンバーにすれば?

普段はCWバンドをワッチしているが、天邪鬼的性格も手伝ってフォーンバンドを聞いたりするが、聞こえませんねー。20日は終日、用事があるので無線そのものができない。

2010/6/23追記
結局、数局QSOした。ここで文句言うだけなのも卑怯なので、ログを提出し、その際にコメントするようにしたい。


CQ WPX Contest(CW) [コンテスト]

週はじめの天気予報では、この週末はまずまずの天気との予報だったが、後半になって雨との予報。コンテスト当日になってみると確かに今にも降り出しそうな天気だ。どうしようか迷ったが、結局、いつもの移動場所で3.5M、7M帯で運用。アンテナもいつものようにバーチカル。後続の記事でご紹介する予定だが、車体アースを強化してある。

土曜は夕方に移動してアンテナをセット。そういえば、このアンテナを使うのはARRLのコンテスト(CW)以来だ。コイル両端など導体がむき出しになっているところにガムテープを巻いて簡易防水。上部に入っている3.5M帯用のローディングコイルは仮組みのままだが、同調点はズレていない。

まずは7M帯でW中心にQSO。午後7時前ぐらいから3.5M帯でも入感してきたが、ほとんどがWのスーパーステーション。結局、3.5M帯と7M帯を行ったり来たりしながら3時間ほどで30QSO弱。ニューエンティティは7M帯でのFM(Martinique)。地図で調べると日本からみて結構カリブの奥だが、QSOに困難は伴わなかった。車体アース強化の成果だろうか。自分の7M帯の電波がここまで届けば、結構うれしくなる。これでDXCC Mixは年初から10upで170wkd。今年の目標として30upの190wkdを設定したが、どうなることやら。他7M帯でのバンドニューはYN(ニカラグア)、HK(コロンビア)。HKは最初HK0かと思ったが、よく聞くとHK1だった。3.5M帯ではコネチカットの局とQSOでき、上記アンテナの一つの目標であった「3.5M帯で東海岸」は達成できた。(pending.)

日曜朝は7M/10M帯のアンテナを上げたが、日の出を過ぎており、EUと数局QSOしたのみ。他バンドを覗いてみると、メジャーコンテストだというのに14M帯が静かだ。21M帯など聞こえもしない。10M帯はというとE4Xの大パイル。何度か参戦したが、当然かすりもしない。幅数Khzに広がるパイルはシングルエレメントの移動局にはお呼びではないという感じ。次の週末までの運用のようだが、チャンスはあるだろうか。そうこうしているうちに7M帯のEUも弱くなっていき、撤収。

日曜夕方から3たび運用。昨日よりコンディションが悪いようだ。そんな中、7時過ぎについに3.5M帯でブラジルとQSO。3.5M帯南米1stであり、今回のコンテストでのQRVの目的の一つを達成した。その他、7M帯でVK9Lをバンドニューとしてゲット。2日間、トータル54QSOで終了。このWPX終了で春のDXシーズンも終わりだ。


CQ WPX Contest(Phone)..... [コンテスト]

再開当初、WPXコンテスト(SSB)は熱心にQRVしたものだが、最近は力が入らない。ハイバンドのコンディションのこともあるが、Phoneだとなかなか取ってもらえない。1か月あまり前に行われるARRLのコンテストのCWと比べると、随分ストレスが溜まるというか、効率が悪い。

今回は、サガ電子のツェップライクアンテナを垂直にして1/2λノンラジアルバーチカルとして使って21M帯にQRVしたが、風が強かったのでポールを高く伸ばせない。そんな中、CWバンドをのぞいてみるとパイルが起こっている。3B9である。先週も聞こえたが交信できなかった。今回は断続的に30分ぐらい呼んだだろうか。やっとコールバックがあり、DXCC1up。その他Z2やZSとも交信でき、ひところに比べると「アフリカ」の敷居が低くなってきた感がある。コンテストは20QSOで終わり。先日作った3.5M/7M帯用バーチカルを3.8M帯で試そうと思ったが、風と寒さのため出番なし。コンテスト外も含め、この週末は計30QSO。でも、ログを眺めると土曜夕方と日曜朝の計7~8時間の間でWACを完成している。VKこそQSOしなかったが、他は5大陸万遍なくQSOしている。Phoneのコンテスト最中でもCWでQRVするDX局がいてくれることに感謝。

WPXコンテストのナンバーはRST+001形式。個人的には、"Six"の発音がうまくなくコピーしてもらうのに苦労している。末尾が6の時や、(今回は至らなかったが)60番台のときはサイドの被りのない強い局や"Asian English"が通じるアジアの近場の局を呼んでしのいでいる(Hi)。


CQ WW RTTY WPXコンテスト [コンテスト]

RTTY WPXコンテストは日曜の朝と夕方だけ移動で参加(14M帯のみ)。今の移動運用スタイルにしてからちょうど1年である。これまでRTTY運用時はインバータを使ってAC100Vを作り出し、PCの電源としていたが、(リグの棚の奥に置いてある)ACアダプタを持ち出すのが面倒なため、今回からはPCもバッテリー運用。RTTYだとフルデューティでの送信となるため、リグの電源となるバッテリーも持ちが悪く、日中は家に戻ってオリンピック観戦しながらバッテリー充電。PCの液晶画面の照度を落すとバッテリーがかなり持つことが、恥ずかしながら初めてわかった。

一年前に書いた記事を見ると東欧・バルト諸国と交信できたと書いてあるが、今回はもう少し延び、DLやIとも交信。EAやCT、そしてEA8も聞こえていた。他のJAのRTTYerが次々にQSOしていくが、当局は拾ってもらえず・・・。このコンディションに、この設備だと、ヨーロッパの奥とのRTTYでの交信はさすがに無理か。

PACCコンテストが同時に開催されている。PAとまとめて交信できる大きな機会であるが、今回は13交信。


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